アニメ好きの尾崎裕哉、映画「エウレカセブン」主題歌担当に「凄く光栄」

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尾崎裕哉が映画「交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション1」の主題歌を担当することがわかった。

「交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション1」ポスター (c)2017 BONES / Project EUREKA MOVIE

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尾崎裕哉

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「交響詩篇エウレカセブン」は2005年から2006年にかけてテレビ放送された人気アニメ。このたび「交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション」として今年9月より3部作で劇場公開されることが決定した。3部作の第1弾「交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション1」では英雄アドロックを父に持つ主人公・レントンが、葛藤しつつも父が歩んだ戦いの世界へと身を投じていく姿が描かれる。

尾崎は、レントン同様伝説の父を持ち「父の成し遂げられなかったことを果たしたい」という思いで父親と同じ道を歩んでいることから、今回主題歌を担当することに。映画を彩る新曲「Glory Days」は、いしわたり淳治、蔦谷好位置が参加したアップテンポなナンバーに仕上がっている。尾崎は主題歌を担当することについて「初めて映画の主題歌を担当させて頂けるという事と、特に自分はアニメが好きで、その中でも『エウレカセブン』のような素晴らしい作品に携われることを凄く光栄に思います」と喜び、レントンと自身の境遇について「僕はレントンと境遇が似ているところがあって、レントンが葛藤しているところとか『ああ、こういうことあったなぁ』と思っていました。反発しながらも、根本には寂しいという気持ち、『やっぱり父親に会いたい』という気持ちはお互いすごくあったわけで、そこの部分を想像していました」とコメントしている。

映画「交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション1」は9月16日に公開。

尾崎裕哉 コメント

今回、初めて映画の主題歌を担当させて頂けるという事と、特に自分はアニメが好きで、その中でも「エウレカセブン」のような素晴らしい作品に携われることを凄く光栄に思います。

今回の楽曲は、作詞はいしわたり淳治さんと、作曲は蔦谷好位置さんと一緒に作らせて頂きました。実は、アップテンポの曲を作るのが僕、初めてだったんですけど、お力添えあって、なんとかうまくいったかなと思います。 すごく力強いサビができたので、それを組み立てるまでのメロディを何回も繰り返して考えました。とてもいい感じになったと思います。早く劇場で聞きたいです。

僕はレントンと境遇が似ているところがあって、レントンが葛藤しているところとか「ああ、こういうことあったなぁ」と思っていました。反発しながらも、根本には寂しいという気持ち、「やっぱり父親に会いたい」という気持ちはお互いすごくあったわけで、そこの部分を想像していました。

レントンと同じ14歳の頃にはすでに、憧れというか、音楽をやりたいなぁという気持ちはあったので、今こうして作品を作るような職業につけたのは嬉しいことです。「エウレカセブン」は、たくさんのファンの方の期待を背負っていると思うので、その期待をいい意味で裏切ったり、超えていけるような作品になったらうれしいです。

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