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EXILE、渾身パフォーマンスで天皇陛下御即位20年を祝福

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天皇陛下の御即位20年を祝う式典「天皇陛下御即位二十年をお祝いする国民祭典」が、本日11月12日に皇居前広場で行われた。

この祭典は全国各地の36団体による祝賀パレードや、神輿の練り歩きが繰り広げられる「奉祝まつり」と、各界の著名人による祝辞や奉祝曲の披露、天皇陛下のお言葉が述べられる「祝賀式典」の2部にわたって開催。内堀通りと皇居外苑で行われた「奉祝まつり」には約3万人、皇居前広場の「祝賀式典」にも約3万人が参加した。

「祝賀式典」ではオペラ歌手・佐藤しのぶによる国歌独唱、陸海空自衛隊合同音楽隊による演奏などが披露されたほか、学術界・芸能界・スポーツ界等の著名人が多数登壇。ノーベル物理学賞受賞者の小柴昌俊、女優の森光子、トリノ五輪金メダリストの荒川静香、シドニー五輪金メダリストの高橋尚子、WBC代表監督で読売ジャイアンツ監督の原辰徳らが祝辞を述べた。また、芸能界を代表して松崎しげる平原綾香らも登壇した。

その後会場前にお出ましになった天皇皇后両陛下の御前で、EXILEが奉祝曲「太陽の国」をパフォーマンス。この曲は3部構成の約14分にわたる組曲で、第一楽章「太陽の種」ではオーケストラが壮大なアンサンブルを演奏。第二楽章「太陽の芽」では黒の三つ揃いに身を包んだEXILEのメンバーが、命の息吹を感じさせるダイナミックなダンスパフォーマンスを披露した。第三楽章「太陽の花」は優しくも力強いバラードで、ATSUSHIとTAKAHIROが光の注ぐ幸福に満ちた国を描いた歌詞を美しいボーカルで歌い上げる。曲の披露が終わると、両陛下も大きな拍手で彼らのパフォーマンスを称えられた。

式典終盤には天皇陛下が「20年にあたり、ここに集まられた皆さんの祝意に深く感謝します」「楽しいひとときでした。どうもありがとう」と述べられ、式典に集まった人々、開催に携わった人々への感謝の意が示された。

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