多和田えみ&ゴスペラーズ村上がファンキーデュエット
2009年11月12日 18:22 2
村上てつや(
“ジャムカン”ことJAM companyは本間将人(Sax)、坂東慧(Dr)、後藤克臣(B)、佐藤雄大(Key)、上條頌(G)の実力派プレイヤー5人からなるバンド。1stライブでは本間のサックスを前面にフィーチャーしたファンキーな演奏をたっぷりと披露した。
ライブ中盤には、ジャムカン生みの親・村上てつやがスペシャルゲストとして登場。THE ISLEY BROTHERS「For The Love Of You」をとろけるような甘い歌声でカバーした。
村上はMCで本間とともにジャムカン結成にまつわるエピソードを話し、続けてルーサー・ヴァンドロス「Never Too Much」をファンキーな演奏に乗せて熱唱。そしてもうひとりのスペシャルゲスト、
多和田は9月に開催されたソウルミュージックの祭典「SOUL POWER SUMMIT」にジャムカンやゴスペラーズらとともに出演する予定だったが、直前に体調を崩してしまい参加することができなかった。彼女はこの雪辱戦とばかりに、当日歌う予定だったロバータ・フラック「Killing Me Softly with His Song」、そして11月4日に発表した自身の1stフルアルバム「SINGS」に収録されているバラードソング「CAN'T REACH」を熱唱。観客をソウルフルなボーカルで魅了し、大きな喝采を浴びた。
アンコールでは本間が再び村上と多和田を呼び出し、多和田のライブレパートリーであるSLY & THE FAMILY STONEとTHREE DOG NIGHTのマッシュアップ「Dance To The Music/Joy To The World」で一夜限りの豪華ソウルセッションを披露。120分におよんだステージをファンキーにしめくくった。
ジャムカンの次のライブは12月23日、東京・目黒Blues Alley Japanにて開催。このライブでは元escalatorsのボーカルZOOCOをメインボーカルに招き、ムード満点のステージを繰り広げる。
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