スガシカオ、星野源主演ドラマで演技初挑戦「20周年でビックリすることを」

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WOWOWプライムで今夏放送される星野源主演の連続ドラマ「連続ドラマW プラージュ ~訳ありばかりのシェアハウス~」に、スガシカオが出演する。

星野源とは?

1981年1月28日埼玉県生まれの音楽家、俳優、文筆家。2000年には自身が中心となりインストゥルメンタルバンドSAKEROCKを結成。2003年に舞台「ニンゲン御破産」への参加をきっかけに大人計画に所属する。2010年に1stアルバム「ばかのうた」でソロデビュー。2016年リリースのシングル「恋」は、自身も出演したドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の主題歌として話題を集め、ドラマのエンディングでキャストたちが踊る“恋ダンス”がブームを巻き起こした。2019年には初の5大ドームツアーとワールドツアーを開催。2020年、新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言下でSNSを通じて新曲「うちで踊ろう」を発表し話題を呼ぶ。同年末には「NHK紅白歌合戦」に出場し、この曲の“特別バージョン”を披露した。2022年4月にテレビアニメ「SPY×FAMILY」のエンディング主題歌「喜劇」、7月に映画「ゴーストブック おばけずかん」の主題歌「異世界混合大舞踏会(feat. おばけ)」をリリース。俳優としてはドラマのみならず、映画「箱入り息子の恋」「引っ越し大名!」「罪の声」などにも出演している。著書は「そして生活はつづく」「働く男」「よみがえる変態」など。2016年からニッポン放送「星野源のオールナイトニッポン」のパーソナリティを務めている。

「連続ドラマW プラージュ ~訳ありばかりのシェアハウス~」のワンシーン。

「連続ドラマW プラージュ ~訳ありばかりのシェアハウス~」のワンシーン。

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「連続ドラマW プラージュ ~訳ありばかりのシェアハウス~」キービジュアル

「連続ドラマW プラージュ ~訳ありばかりのシェアハウス~」キービジュアル[拡大]

誉田哲也の小説を原作としたこのドラマは、訳ありの住人が集まるシェアハウス「プラージュ」で起こる騒動を描く群像ミステリー。星野は軽い気持ちで覚せい剤に手を出し逮捕されてしまう主人公の吉村貴生を演じる。さらにシェアハウスのオーナーを石田ゆり子が演じるほか、仲里依紗、眞島秀和、中村ゆり、渋川清彦が共演者として名を連ねる。

演技初挑戦のスガが扮するのは、殺人罪で服役しながらも再審請求を行った男・加藤友樹。友樹は頬から首筋に大きな火傷痕を持ち、心に暗い闇を抱えている。今回のドラマ出演についてスガは「今年デビュー20周年を迎えて、みんながビックリするようなことをやってみたいと思いました。源ちゃんとゆり子さんがよく知っているおふたりだったので、気楽にお話を受けようかと考えたのが最初です」と語り、自身が演じる友樹について「無感情で全て諦めているような感じで、あんまり積極的な発言が無いキャラクターです」「ほとんど会話がないので、逆に難しく思いました」とコメントしている。

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