わーすたはこの日昼夜2部にわたってライブを実施。「The World Standard ~あにそん。青春真っ盛り~」と題した昼の部ではアニメソングのカバーを披露し、夜の部の「The World Standard ~夢があるからついてきてね~」ではNEKONOTE BANDを従えての初のフルバンド編成でのパフォーマンスを繰り広げた。この記事では夜の部の様子をレポートする。
バンドバージョンの「overture」を経てステージに登場したわーすたは、1曲目にライブの人気曲「いぬねこ。青春真っ盛り」を投下。続けて「完全なるアイドル」「ゆうめいに、にゃりたい。」などを届けたのち、「Doki Doki▽today」「ぱわわわわん!!! パワーパフ ガールズ」や、各メンバーがさまざまな国の言葉で歌う「Magical Word」で会場の熱気を高めていく。
中盤ではNEKONOTE BANDが楽器を持ち替え、ライブはアコースティックセットに突入。5人は新曲のラブソング「ねぇ愛してみて」や「Zill Zill Love」を歌唱し、「好きな人とか居ますか」では廣川奈々聖と三品瑠香が椅子に座ってしっとりと歌声を届けた。その後彼女たちは4月19日発売の3rdシングル「Just be yourself」をパフォーマンスし、ハイテンションなナンバー「うるとらみらくるくるふぁいなるアルティメットチョコびーむ」でライブ本編を終えた。
5人はアンコールでミディアムテンポの新曲「stay with me baby」と「ちいさな ちいさな」を熱唱。ファンへの挨拶では坂元葉月が「全曲楽しかったし、ここまでの時間も楽しいことばかりでした」とライブの感想を述べ、廣川は「ずっとこの景色が見たかった」と胸中を吐露した。また小玉梨々華は「裏ではたくさん悩んだし、不安なこともあったけど、私たちだけじゃこの景色は見れなかったと思います」と目に涙を浮かべながら話し、松田美里は「ここが最後じゃないと思ってがんばってきたし、ここからさらにステップアップしたいです」と今後の活動への意気込みを語った。
そしてわーすたは秋に全9都市を回る全国ツアーを行うこと、フランス・パリで現地時間の7月6日から9日まで行われる日本文化の祭典「Japan Expo Paris 2017」に出演することを発表。最後は「約束だから」でZepp DiverCity公演を締めくくった。
わーすた「The World Standard ~夢があるからついてきてね~」2017年4月22日 Zepp DiverCity セットリスト
01. いぬねこ。青春真っ盛り
02. 完全なるアイドル
03. グーチョキパンツの正義さん
04. ゆうめいに、にゃりたい。
05. Doki Doki▽today
06. にこにこはんぶんこ
07. ぱわわわわん!!! パワーパフ ガールズ
08. NEW にゃーくにゃくにゃ水族館2
09. Magical Word
10. ねぇ愛してみて
11. らんらん・時代
12. Zill Zill Love
13. 好きな人とか居ますか
14. Just be yourself
15. ワンダフル・ワールド
16. うるとらみらくるくるふぁいなるアルティメットチョコびーむ
<アンコール>
17. stay with me baby
18. ちいさな ちいさな
19. 約束だから
※文中▽は白抜きハートマークが正式表記。
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