とき宣5thシーズン開幕！ヒャダイン×武井壮タッグの新曲で笑顔届ける

ときめき▽宣伝部が6月7日にメジャー2ndシングル「どどどどどりーまー」をリリース。昨日4月22日に東京・ダイバーシティ東京プラザ フェスティバル広場にて、本作の発売を記念したフリーイベント「ときめき▽宣伝部～5th SEASON～メジャーセカンドシングル リリースイベント」を行った。

3月に永坂真心がグループを“退部”し、現在4人体制で活動しているとき宣。今回のイベントは彼女たちが新体制初のニューシングルを引っさげて行うリリース記念イベントツアーの初日公演として行われ、2部にわたってライブが繰り広げられた。この記事では第2部の様子をレポートする。

胸にそれぞれの誕生日が書かれた新衣装を身にまとって登場したとき宣は、1曲目に観客と共にタオルを振り回す「フレ！フレ！」を披露し、序盤から会場をヒートアップさせていく。続けてイントロで辻野かなみが太鼓を鳴らす「ドンウォーリー！」と「いざ、大和撫子」を立て続けに歌唱した彼女たちは、ヒャダインこと前山田健一が作曲、武井壮が作詞を手がけたニューシングルの表題曲「どどどどどりーまー」をパフォーマンス。擬音を用いた歌詞が印象的な、にぎやかなナンバーでファンを魅了した。

そのあとのMCでは6月4日に埼玉・響の森 桶川市民ホールで行われる自身の生誕祭について「かなみんの生誕祭なんか、みんな来てくれないよなあ」と話す辻野を、吉川ひよりが2回続けてビンタ。辻野は「2度も叩かれた。親父にも叩かれたことないのに！」とアニメ「機動戦士ガンダム」をオマージュしたセリフを放ったのち、「みんな、私の生誕祭来てくれますよね！」とファンに呼びかけた。

寸劇で観客の笑いを誘ったとき宣は、最後に「青春アンセム」を披露。坂井仁香は「とき宣は本当はそんなに強くないです。だけど、皆さんがいるから強くなれます。今日皆さんの笑顔を見て改めて感じることができました。私たちが乗り越えられない壁はないって証明したいです。これからもたくさんの笑顔を届けます」と声を詰まらせながら語り、ライブを締めくくった。