天真爛漫な笑顔と透明感あふれる歌声で宣伝部員(超とき宣ファンの呼称)から愛されている吉川。写真集は沖縄の開放感あふれるロケーションの中で撮影された。ステージでは見られない、素顔に近い自然体の姿を収めたカットも多く、かわいらしさと大人の魅力、その両方を感じられる内容に仕上がっている。
自信を持って届けられる写真集に
吉川は初のソロ写真集を撮影することについて、「最初はちょっと心配だったんです。ほかのメンバーが写真集を出していく中で、『ひよりんも出してほしい』という声をファンの方からいただいていたんですけど、写真集って被写体が大事だし、私はスタイルがいいわけでもないから……」と当初の心境を告白。そのうえで「でも、自分にしかできない写真集を出したいと考えました。私らしさを最大限に引き出してくださる撮り方や衣装、メイク……自分の魅力や自分の見せ方を一番わかっているのは自分自身なんじゃないかと思ったんです。結果、そこを生かしていただいた写真集、自分が出したかった作品が完成しました。自信を持ってファンの方にお届けできます」と笑顔を浮かべながら手応えを語った。
続いて吉川は「打ち合わせの段階でいっぱい要望を聞いてくださって。私の好み……こういう洋服を着たいという意見もしっかり反映していただきました。外のロケーションとかも含め、私らしさが最大限に出ているんじゃないかなと思います」と制作過程を振り返る。さらに「遊び心のあるデザインや、カラフルなものが多かったり。黒の衣装もあるんですけど、シックすぎず、大きなリボンを使ったり。『ひよりんっぽいよね』と言ってもらえる要素がたくさん詰め込まれています。全部私が着たかった衣装だし、したかったメイクです」と語り、「ひよりんっぽ」というタイトルの通り、すべてのビジュアルに“吉川ひよりらしさ”が表れていることをアピールした。
お気に入りのカットは?
吉川がお気に入りのカットとして挙げたのは、グリーンのガウンを着て窓際に立っている写真。彼女は「『これ絶対着たい!』と思いました。アイドルの衣装とまた違った輝きが出ているように見えたんですよ。ガウンの中はちょっとヘルシーな感じで、写真集だからこそ着られるものだなって。おしゃれ度、高くないですか?(笑)」とほほえみ、「ちょっとセクシーだけどセクシーすぎず、かわいらしさを前面に出していて。普段はあんまりしないポニーテールもポイントですね」と説明した。ガウンの色がメンバーカラーのグリーンなのは意図したものではないそうだが、「でも、けっこう私、緑が好きなんですよ。活動していく中で『緑似合うのかも』『緑と相性がいいな』と気付いちゃった(笑)。緑のガウンにピンクのリボンがたくさん付いていて、フリフリで。『これ私が着なくちゃ誰が着るの!』と思っちゃうくらいです」と笑顔を見せた。
もう1つのお気に入りカットとして、吉川は写真集の終盤に掲載されている赤い衣装の写真をセレクト。「この撮影のときに雨が降ったんです。それまでずっと晴れていて、すごくいいロケーションだったんですけど、急に夜風と雨に見舞われて。でも撮影は続行して、私のほうに風が来ないようにスタッフさんたちが壁になってくださいました。この表情の裏側にそういう物語があったこともみんなに知ってほしいです(笑)」と撮影の裏話を明かした。
「自分を認められるようになりました」
完成した写真集を見たメンバーの反応を聞くと、吉川は「見本誌が届いたときに、ちょうどかなみん(辻野かなみ)と愛貴ちゃん(菅田愛貴)がいて。写真集を開いた瞬間、悲鳴に近いような声で(笑)、『きゃー!』みたいなリアクションをしてくれました」と回答。「その反応を見て手応えを感じました。『ひよりんっぽいね』と言ってくれて、写真の質感にも感動してくれました」とうれしそうに言葉を続けた。
最後に吉川に尋ねたのは、自身のビジュアルと内面、両方のチャームポイント。彼女は「ビジュアルも中身も含めてなんだか丸いと思っています。私、自分のパーツが全部丸でできているなっていうことを、自分を俯瞰で見て感じたんですよ。顔も目も鼻も口も丸い」と語り、「自分のビジュアルに自信がないところもあったんですけど、これは私の強みでありよさだなというふうに思っています。性格も本当に平和主義ですし、そういうのも顔に出るのかなって。私の個性が中から外に出て、表情や性格にも影響しているのかなと思います。とき宣の活動の中で、自分を認められるようになりました」と清々しい表情を浮かべた。

கவி தா🇮🇳 @kavitha129
@natalie_mu 自分らしさ写真集 📸💚