EXILE THE SECOND「めちゃめちゃ盛り上がった」AbemaTV1周年公演ファイナル

昨日4月16日に東京・EX THEATER ROPPONGIにて、AbemaTVの開局1周年記念ライブシリーズ「AbemaTV 1st ANNIVERSARY LIVE」の最終公演としてEXILE THE SECONDのワンマンライブが開催された。

白のスーツ姿に身を包んだ6人はTHE RAMPAGE from EXILE TRIBEと共にステージに登場。パーティチューン「YEAH!! YEAH!! YEAH!!」で勢いよくライブをスタートさせた彼らは、2曲目の「ASOBO! feat. Far East Movement」で両手を左右に振る動きを観客と繰り広げ、会場を盛り上げる。大人の恋を歌った「DIRTY SECRET」では女性ダンサーとセクシーなダンスを見せつけ、フロアからは大きな歓声が上がった。

その後ライブはTHE RAMPAGE from EXILE TRIBEのパフォーマンスパートに突入し、彼らはダンスナンバーの「13 SAVAGE」や「GO ON THE RAMPAGE」を連投。さらに4月19日発売のニューシングル「FRONTIER」から、RIKUが「これから道を切り開いていくんだっていう覚悟を込めた曲」と紹介するタイトル曲や、川村壱馬が「もどかしい気持ちを歌っているので聴いてキュンキュンしてください」と語るカップリング曲「Knocking Knocking」を熱演した。

ライブの中盤にはNESMITHとSHOKICHIによるそれぞれのソロコーナーが展開され、NESMITHはアコースティックギターを持って「Beautiful Angel」「Dear」を弾き語りでパフォーマンス。SHOKICHIは「Rock City」「The One」などアップテンポな楽曲を畳みかけ、ファンを魅了した。再びステージに6人そろったEXILE THE SECONDは「HERE WE GO」や「CLAP YOUR HANDS」で場内の熱気を高め、観客と共にタオルを振り回す「Going Crazy」でライブ本編を終えた。

アンコールで再びステージに現れた彼らはヒップホップのビートが印象的な「Shut up!!Shut up!! Shut up!!」を披露。黒木啓司は「めちゃめちゃ盛り上がってて最高です！」と叫んだのち、AbemaTVの生中継画面に書き込まれるコメントを読み上げていく。視聴者からの「女を落とす必殺技を教えてください」という質問にTETSUYAは「六本木で汗かくまで踊ることじゃない？」と答え、AKIRAは「今日は猪木さんいますか？」という無茶振りコメントに対し「バカヤロー！」とアントニオ猪木のものまねを披露して観客の笑いを誘った。そして6人は最後に「Step into my party」を届け、「AbemaTV 1st ANNIVERSARY LIVE」を盛大に締めくくった。