橋本の「自分以外の誰かが作った曲を歌いたい」という思いから、波多野に曲作りの提案を持ちかけたことを発端にデュオ結成に至ったという橋本絵莉子波多野裕文。昨年の夏よりプリプロを重ね、昨年末から今年1月にかけてレコーディングが行われた。なお楽器の演奏はすべて2人で行い、橋本は作詞のほかドラムとボーカルを、波多野は作曲とギター、ベース、ピアノを担当した。
デュオ結成およびアルバムリリースの発表にあわせて、アルバム収録曲「トークトーク」の先行配信がiTunes Store、レコチョク、moraでスタート。さらに、YouTubeではレコーディング風景を織り交ぜた同曲のミュージックビデオが公開されている。
またオフィシャルサイトには、波多野のソロインタビューや2人による“しりとり”も掲載中。5月には橋本のソロインタビューもアップされるので楽しみにしておこう。
橋本絵莉子 コメント
デュオ結成に寄せて
「自分以外の誰かが作った曲を歌いたい」
始まりは、こんな願望でした。自分から出てくるものに対して自信がなくなっていた時期でした。波多野くんにお願いした理由は、Peopleを夫婦でよく聴いていてファンだったから。チャットの求愛ツアーにも出てもらったし、曲を作ってもらうなら波多野くんがいいと思ったのです。
歌詞は、自分ではメロディーがつけられないものばかり渡しました。アルバムになって並べてみると、まんまと、徳島のことや家族のことばかりの歌詞でした。極私的な歌詞を、自分の想像の範疇にないメロディーで歌うことは、とても新鮮で、別人になったような不思議な感覚でした。
快く引き受けてくれた波多野くんに、願いを叶えてくれたキューンミュージックに、いつも見ていてくれるあっこちゃんに、感謝です。
橋本絵莉子波多野裕文「橋本絵莉子波多野裕文」収録曲
01. 作り方
02. 飛翔
03. 幸男
04. ノウハウ
05. トークトーク
06. 流行語大賞
07. アメリカンヴィンテージ
08. 君サイドから
09. 臨時ダイヤ
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リンク
- 橋本絵莉子波多野裕文
- 橋本絵莉子波多野裕文 『トークトーク』ミュージックビデオ - YouTube
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「自分以外の誰かが作った曲を歌いたい」チャット橋本&ピープル波多野がデュオ結成 - 音楽ナタリー https://t.co/WttYy56GYF
これは...。トークトーク、聞いた限りかなりいいぞ....