NIGOが高級ホテルのために制作したラグジュアリーコンピ

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A BATHING APEのプロデューサーNIGOが新宿のラグジュアリーホテル、パークハイアット東京とコラボレート。「パークハイアット東京で過ごす至福のひととき」をコンセプトにNIGOが選曲&アートワーク制作したコンピレーションアルバム「TOKYO SUITE SELECTED BY NIGO(R)」が11月25日に発売される。

アルバムのタイトルとジャケットに使われている「TOKYO SUITE」は、ホテル50階にある220平方メートルを誇るスイートルーム「トーキョースイート」のこと。東京滞在を楽しむ最高の場所としてゲストに愛用してもらうことを意図して名付けられたこのスイートルームは、多彩なコンテンポラリーアートや、棚を埋めつくす数々の美しい本など、「東京の感性」をテーマにした個性的な演出が細部にわたり施されている。

アルバムのタイトルとジャケットに使われている「TOKYO SUITE」は、ホテル50階にある220平方メートルを誇るスイートルーム「トーキョースイート」のこと。東京滞在を楽しむ最高の場所としてゲストに愛用してもらうことを意図して名付けられたこのスイートルームは、多彩なコンテンポラリーアートや、棚を埋めつくす数々の美しい本など、「東京の感性」をテーマにした個性的な演出が細部にわたり施されている。

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本作の収録曲はすべて日本人アーティストによるもの。いとうせいこうが藤原ヒロシ&高木完によるタイニー・パンクスと組んだ80年代の名曲「東京ブロンクス」や、近田春夫がエリック・サティ「ジムノペディ」をカバーした初CD化のレア音源をはじめ、OOIOO、CORNELIUS、PLASTICS、Mute Beat、Yen Town Band、RIP SLYMEなどの楽曲がコンパイルされる。

リリース後はパークハイアット東京の全客室にこのCDを用意してラグジュアリーな滞在空間を演出。この作品についてNIGOは「世界中のありとあらゆる音楽や文化、モノで溢れかえった街“東京”らしい、ミックスカルチャー感を打ち出した作品に仕上がっています。ラインアップされた楽曲は、すべて“東京”を代表するジャパニーズアーティスト一色。80年代末からのハウスやヒップホップ、アンビエントミュージックを中心とした古き良き時代のサウンドは、今聴いても新鮮さを失わない世代を越えて愛聴している名曲ばかりです」と語っている。

収録曲

01. 東京ブロンクス / いとうせいこう & Tinnie Punx
02. O・Zone / Gymnopedie No.1 / World Piece(近田春夫)
03. Hiroshi's Dub - Savanna Mix / T.P.O.
04. When You Gonna Wake Me Up / Natural Calamity
05. On Mani / OOIOO
06. かすかなしるし - Piano / Subliminal Calm
07. Star Fruits Surf Rider / CORNELIUS
08. Peace / Plastics
09. Sentimental Dub / Luv Master X
10. Freediving feat. Ben Lee - Stereo MC's Remix / NIGO
11. After The Rain / Mute Beat
12. Sunday Park / Yen Town Band
13. Time To Go / RIP SLYME

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音楽ナタリー @natalie_mu

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