昨年11月の東京・原宿アストロホール公演以来、彼女たちにとって2回目のワンマンライブとなった「Do The Strand VOL2」。前回に引き続きチケットはソールドアウトし、会場は大勢のファンで埋め尽くされた。
オープニングSEに合わせてステージに登場したメンバーは「バッド・パラダイム」からライブをスタートさせ、「VIVA運命」「すききらいアンチノミー」を続けて披露。満員の場内を見渡した日向ハルは「来てくれたからには絶対楽しませます」と意気込みを述べた。4人は「告白はサマー」やアップテンポな「パラドックスがたりない」でフロアの熱を高めたのち、一旦ステージから退場。会場のスクリーンに過去のミュージックビデオがメンバーによる副音声付きで上映されていく。本公演よりライブ会場限定で販売されているシングル「ライク・ア・ゾンビ」のMVには4人のほかにプロデューサーの加茂啓太郎も登場し、客席からは歓声が上がった。
MVの上映が終わると、メンバーはスポーティな新衣装に着替えてステージに再登場。「ライク・ア・ゾンビ」をゾンビをモチーフにしたユニークな踊りと共にパフォーマンスした。さらに「DTF」「コモンセンス・バスターズ」で会場を盛り上げた彼女たちは、十束おとはが「今までとは違うタイプの曲」と語る新曲「アルゴリズムの海」を初披露。シタールとタブラを取り入れたサウンドと、ミキティー本物が振り付けたダンスで場内を神秘的な空気で満たした。
日向が「今後の私たちにとって今日は大事な1日。もっと大きな景色を見たい」と語ったあと、4人は「アイム・アフター・タイム」をアカペラから始まる新バージョンで歌唱。見事なハーモニーで観客を魅了した彼女たちは「オール・ウィー・ニード・イズ・ラブストーリー」と「アイドル・フィロソフィー」でコール&レスポンスを繰り広げ、場内を興奮で包み込んだ。アンコールではファンキーな新曲「ベスト・フォー」を披露し、ライブの定番曲「好感度あげたい!」でライブを締めくくった。
フィロソフィーのダンス「Do The Strand VOL2」2017年3月19日 WWW セットリスト
01. バッド・パラダイム
02. VIVA運命
03. すききらいアンチノミー
04. 告白はサマー
05. 初めまして未来
06. プラトニック・パーティー
07. パラドックスがたりない
08. ライク・ア・ゾンビ
09. DTF
10. 好きだから好き
11. コモンセンス・バスターズ
12. アルゴリズムの海
13. 熱帯夜のように
14. ソバージュ・イマージュ
15. アイム・アフター・タイム
16. オール・ウィー・ニード・イズ・ラブストーリー
17. アイドル・フィロソフィー
<アンコール>
18. ベスト・フォー
19. 好感度あげたい!
リンク
- Dance for Philosophy : フィロソフィーのダンス公式サイト
- フィロソフィーのダンス(@DFP_2015) | Twitter
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円盤化望む…クラウドファウンディングはよ…
フィロソフィーのダンス、新曲や新衣装で彩った超満員の2ndワンマン
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