全国のローソン店舗で働くクルーの中から中田ヤスタカ(
最終選考会には中田ヤスタカをはじめ、株式会社ワーナーミュージック・ジャパン執行役員邦楽第1クリエイティブルーム本部長の鈴木竜馬氏、C Channel株式会社代表取締役社長の森川亮氏、株式会社ローソン代表取締役会長の玉塚元一氏、株式会社ローソンHMVエンタテイメント代表取締役社長の坂本健氏が審査員として参加。
オーディションは自己紹介と2分間の歌唱審査、5分間の自己PRタイムで構成され、ファイナリストたちはそれぞれローソンでの勤務時のエピソードやスタッフとの思い出を語った。自己PRタイムではダンス、ギター弾き語り、クラリネットやホルンの演奏といった音楽パフォーマンスのみならず、変顔や自慢話などを披露する参加者も。審査員による採点の結果「ローソン特別賞」を白井かなが受賞し、審査が難航したことにより急遽用意された「審査員特別賞」に加世堂愛、高橋リサ、森實桜子の3名が選ばれた。
グランプリに選ばれた眞白は中田からトロフィーと花束を手渡され「自己紹介も何を言っているかわからなくなるし、歌も何を歌っているのかもわからなくなるし、まさかグランプリをとれるとは思わなかったので本当にうれしいです。日本だけでなく世界で活躍できるアーティストになることが夢だったので、夢を叶える第一歩としてがんばりたいです」と夢を語った。最後に中田は「こんなに多くの人のステージを真剣に観たのは初めてと言えるくらい真剣に観ました。今日ステージに立った皆さんと同じで、僕自身も誰かの審査を通って今ここに立てているんだと思います。今日初めて審査をさせていただきましたが、普段こんなに見慣れている制服の下に、夢を持った人たちがこんなにもいるのはうれしかったし、僕もがんばろうと思った」とコメントした。
なお眞白は今後“ローソン公認アーティスト”としての活動を開始し、中田のプロデュース曲でワーナーミュージック・ジャパンよりメジャーデビューする。デビュー時期や楽曲の内容などの詳細は後日発表。
リンク
- LAWSON DREAM ARTIST AUDITION |ローソンドリームアーティストオーディション|ローソン研究所
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
楊(やん) @yan_negimabeya
中田ヤスタカプロデュースでデビューするローソン店員が決定「世界で活躍するのが夢」 - 音楽ナタリー https://t.co/DQouww171c