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黒木渚の小説単行本「本性」発売、「壁の鹿」は文庫に

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黒木渚

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黒木渚の初の単行本「本性」が4月19日に講談社より発売される。

咽頭ジストニアの悪化により、現在音楽活動を休止している黒木。彼女は音楽活動と並行して小説を執筆していたが、今回は初めての単行本化となる。「本性」は昨年より「小説現代」に掲載された2編の小説に、書き下ろしの1編を合わせた全3編。あわせて2015年10月リリースのアルバム「自由律」の初回限定盤に付属されていた小説「壁の鹿」が、文庫版として4月15日に講談社より発売されることも決定した。

彼女は小説執筆について「昨年、喉の病気の為にライブ活動を休止せねばならず大変悔しい思いをしました。声にならない言葉が自分の中にどんどん蓄積して、絶望しかけていた時に私を救ってくれたのが小説の執筆でした」と説明。今回発売される2作については「創作への衝動や渇望を癒すため、すがりつくように書き続けたこの2作品が強烈な打撃として皆様に降り注ぎますように」とコメントしている。

黒木渚 コメント

音楽活動と平行して取り組んできた小説の執筆が書籍化というかたちで日の目を見ることができ、大変嬉しく思っています。処女作の「壁の鹿」、最新作の「本性」どちらも情熱を持って取り組んだ作品です。

昨年、喉の病気の為にライブ活動を休止せねばならず大変悔しい思いをしました。声にならない言葉が自分の中にどんどん蓄積して、絶望しかけていた時に私を救ってくれたのが小説の執筆でした。

創作への衝動や渇望を癒すため、すがりつくように書き続けたこの2作品が強烈な打撃として皆様に降り注ぎますように。

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