ばってん少女隊、3部制ワンマンで山内惠介コラボ曲初披露

ばってん少女隊が10月29日に福岡・BEAT STATIONにて、3部制のワンマンライブ「10.29渡辺通り大会～ここからBEATば刻んでもよかよかよかSTATION～」を開催した。

第1部の「ROAD to ITSUZAI」はメンバーがクジで選曲し、引いた楽曲をその場ですぐに披露していくという内容。5曲目には春乃きいなが初披露となる新曲「のびしろ行進曲」を引き、彼女は「新曲です。すごい方が歌ってるんです！」と声を弾ませる。各メンバーの名前とキャラクターを紹介するGSサウンドのダンスナンバーにフロアは大盛り上がり。その後、この楽曲にコーラスメンバーとして、福岡出身の演歌歌手・山内惠介が参加している旨が発表されると会場にどよめきが起こった。

第2部「IDOL PLEASURE.ライブ、やりにきました」は「ばってん少女。」でスタート。「アツか夏きたばい！」や「フレッ！フレッ！フレンズ」など人気曲の連続にフロアの熱気がグングンと上昇していく。「おっしょい！」「よかよかダンス」とシングル曲が続いたあと、「さよならDESTINY」で第2部は締めくくられた。

「フクオカ 秋の“おっしょい”祭り」と銘打たれた第3部の本編では「おっしょい！」のみが披露された。「おっしょい！」のライブ映像やミュージックビデオをはさみながらライブは進行。17回「おっしょい！」を歌ったあと、春乃は「こんなにいい曲をもらったことに感謝します」、西垣有彩は「さらに『おっしょい！』が進化するようにがんばります」とコメントした。アンコールでは第1部、第2部でも披露された新曲「のびしろ行進曲」に加え、「よかよかダンス」「ばってん少女。」といったシングル曲が届けられ、最後は「おっしょい！」で締めくくられた。