odol、盤石なアンサンブルで魅せた新代田の夜

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odolが7月17日に東京・新代田FEVERにて、自主企画「Center Lesson」を開催した。

ミゾベリョウ(Vo, G / odol)(撮影:はまいばひろや)

ミゾベリョウ(Vo, G / odol)(撮影:はまいばひろや)

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YEARS

odol「YEARS」
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odol(撮影:はまいばひろや)

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この企画は彼らの2ndアルバム「YEARS」のリリースパーティとして行われたもの。ゲストのPredawnとTaiko Super Kicksの演奏が終わり、ステージに登場したodolは1stアルバム「odol」の1曲目「あの頃」でライブをスタートさせる。「YEARS」収録の疾走感あふれる「退屈」では、シンプルで力強いバンドアンサンブルを届け、ドラマチックに展開する「逃げてしまおう」では、森山公稀(Piano)とShaikh Sofian(B)が奏でる優雅なメロディに乗せて、ミゾベリョウ(Vo, G)がエモーショナルな歌声を響かせた。

odol(撮影:はまいばひろや)

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森山公稀(Piano / odol)(撮影:はまいばひろや)

森山公稀(Piano / odol)(撮影:はまいばひろや)[拡大]

垣守翔真(Dr)によるパワフルなビートと井上拓哉(G)による浮遊感のあるギターフレーズがリードする「綺麗な人」を経て、バンドは12月10日に東京・下北沢GARAGEにてキャリア初のワンマンライブを開催することを発表。フロアから大きな拍手が送られると、森山は「結成から2年経ってようやくワンマンができることになりました」とうれしそうに語った。アルバムのタイトルトラック「years」でライブは終盤戦へ突入。5人は繊細なメロディを時に激しく、時に優しく鳴らし続け、アルバムと同じように「夜を抜ければ」でエンディングを飾った。

odol 2nd Album「YEARS」release party「Center Lesson」
2016年7月17日 新代田FEVER セットリスト

Taiko Super Kicks

01. 霊感
02. ラフ
03. 水
04. 低い午後
05. 夜
06. 景色になるまで
07. 夏を枯らして

Predawn

01. Keep Silence
02. Don't Break My Heart
03. Free Ride
04. Autumn Moon
05. Universal Mind
06. Sky High (Marble Sounds cover)
07. Milky Way
08. Kinds of Knot
09. 霞草
10. Hope & Peace
11. Suddenly

odol

01. あの頃
02. 飾りすぎていた
03. 退屈
04. 逃げてしまおう
05. 17
06. グッド・バイ
07. ベッドと天井
08. 綺麗な人
09. years
10. 生活
11. 夜を抜ければ

Variation

2016年12月10日(土)東京都 下北沢GARAGE

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