布袋寅泰、圧巻パフォーマンスでロス&ニューヨークの現地ファン魅了

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布袋寅泰が7月13日にアメリカ・ロサンゼルス、15日にニューヨークでライブ「【BEAT 5】~ Live in USA ~ Los Angeles & New York」を行った。

布袋寅泰(Photo by MICHIKO YAMAMOTO)

布袋寅泰(Photo by MICHIKO YAMAMOTO)

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7月13日のロサンゼルス公演は、過去にボブ・ディランやMetallicaもライブを行ったライブハウス・トルバドールで行われた。布袋はNoko(B / Apollo 440)、クリフ・ヒューイット(Dr / Apollo 440)を従えたトリオ編成でステージに登場。「New Chemical」でライブをスタートさせると「How the Cookie Crumbles」「Medusa」をプレイし観客を盛り上げていく。続く「SPHINX」の力強い演奏に、オーディエンスは心地よさそうに体を揺らしていた。ライブ中盤にはアメリカ、ドイツ、イギリスで7月8日にリリースされたアルバム「Strangers -Special Edition-」から「Black Ships」を披露。すし詰め状態のフロアから熱狂的な歓声が上がっていた。

布袋寅泰(Photo by MICHIKO YAMAMOTO)

布袋寅泰(Photo by MICHIKO YAMAMOTO)[拡大]

7月15日のニューヨーク公演は、布袋が約3年前にもライブを行ったハイライン・ボールルームで開催。布袋はこの日も独特のギターリフと鋭いカッティングで現地ファンを魅了していく。ライブ終盤のMCでは、映画「キル・ビル」のテーマ「Battle Without Honor or Humanity」について「ヨーロッパのフェスでこの曲を演奏すると『キル・ビルのカバー、最高だったよ』と言われるんだ(笑)。今夜は“世界一のカバー”をお聞かせしましょう(笑)」と流暢な英語で話しオーディエンスの笑いを誘った。

布袋は本編ラストの「BAD FEELING」からアンコールの「NO.NEW YORK」「Dreamin'」まで日本語で歌唱するナンバーを披露し、気迫にあふれたパフォーマンスで観客を圧倒していく。鳴り止まない拍手に応えてアンコールでは当初予定していなかった「ミッション:インポッシブルのテーマ」をプレイ。布袋はアメリカのファンに再会を約束し、大歓声の中ステージをあとにした。

布袋寅泰「【BEAT 5】~ Live in USA ~ Los Angeles & New York」
2016年7月13日 トルバドール
2016年7月15日 ハイライン・ボールルーム セットリスト

01. New Chemical
02. How the Cookie Crumbles
03. Medusa
04. SPHINX
05. Black Ships
06. Barrel of My Own Gun
07. Strangers
08. MATERIALS
09. Into The Light
10. Battle Without Honor or Humanity
11. BAD FEELING
<アンコール>
12. NO.NEW YORK
13. Dreamin'
14. ミッション:インポッシブルのテーマ(ニューヨーク公演のみ)

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