今が一番最強だ!LUNKHEAD、1年半ぶりニューアルバム

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LUNKHEADが9月7日にニューアルバム「アリアル」をリリースする。

LUNKHEAD「LUNKHEAD ONEMAN TOUR~決戦前夜 大阪編~」の様子。(写真提供:有限会社 直球)

LUNKHEAD「LUNKHEAD ONEMAN TOUR~決戦前夜 大阪編~」の様子。(写真提供:有限会社 直球)

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小高芳太朗(Vo,G)(写真提供:有限会社 直球)

小高芳太朗(Vo,G)(写真提供:有限会社 直球)[拡大]

アリアル

LUNKHEAD「アリアル」
Amazon.co.jp

今作はLUNKHEADにとって、10thアルバム「家」以来、約1年5カ月ぶりのアルバム作品。タイトルに「存在しあう」という意味を込めた造語「アリアル」を冠した今作について、小高芳太朗(Vo, G)は「新しいLUNKHEADの音と言葉で、また新たに、あなたと存在しあえることを祈って。というか確信して。っていうとクサいけど、もう単純にクッソかっこいいアルバムできたんで! すんごい楽しみにしててくださいよ! ほんと、今のLUNKHEADが一番最強だ…!!って俺はものすごい興奮してるんです」とコメントしている。

また彼らは6月11日の大阪・Shangri-La公演を皮切りに、東名阪ツアー「LUNKHEAD ONEMAN TOUR~決戦前夜~」を開催中。ファイナルとなる6月18日の東京・LIQUIDROOM公演のチケットは現在各プレイガイドにて販売されている。

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小高芳太朗(Vo,G) コメント

ずっとずっと、LUNKHEADは「生きる」ということを歌うバンドだと言われ続けてきました。自分で意識したことなかったんだけど。だからずっと、そうなのかあ~、みたいなまるで他人事のような感覚でいて。そしてそれを改めて自分なりに考えてみて、行き着いた答えは、「生きる」ってことは自分一人の中で完結することではないんだ、という思いでした。それは良い時もあるし、そうでない時も必ずあるのだけど。でもきっと、誰かの命の中で俺は生きてる。そして俺の命の中で誰かが生きてる。俺はずっと自分は無力だと思ってました。苦しんでいる誰かのために俺は何もできない。何も解ってあげられない。でもそうじゃなかった。それを教えてくれた、出会ってくれたすべての人にこのアルバムを捧げたい。ユキシズクの「無力なこの手にただひとつ許してもらえたこと」、この言葉がこのアルバムの始まりだったように思います。アリアルというタイトルは「存在しあう」という意味です。存在を受信しあう、そこにあなたが生きている、だから俺は生きている。だから俺は綺麗なものを綺麗だと思うし、美味しいものを美味しいと思える。嬉しいことを嬉しいと思えるし、悲しいことを悲しいと思える。この新しいLUNKHEADの音と言葉で、また新たに、あなたと存在しあえることを祈って。というか確信して。っていうとクサいけど、もう単純にクッソかっこいいアルバムできたんで! すんごい楽しみにしててくださいよ! ほんと、今のLUNKHEADが一番最強だ…!! って俺はものすごい興奮してるんです。

LUNKHEAD「LUNKHEAD ONEMAN TOUR~決戦前夜 東京編~」

2016年6月18日(土)東京都 LIQUIDROOM

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どらけけ @dorakekeken

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