LACCO TOWER、松川の短編小説を映像化した「心臓文庫」トレイラー公開

LACCO TOWERが6月8日にリリースする2ndアルバム「心臓文庫」のトレイラー映像をYouTubeにて公開した。

トレイラーは松川ケイスケ（Vo）が作詞の前に書き上げたという10編の短編小説を映像化したもの。松川はこの映像作品に対して「『耳に読んでもらう、そして見てもらいたかった』の想いに尽きる」とコメントしている。

またLACCO TOWERはアルバムリリースを記念した全国ツアー「心造旅行」を開催。7月18日の東京・LIQUIDROOMワンマンを皮切りに全13公演を行う。このツアーはスタートとファイナルである東京2公演を除き、各公演にゲストを迎える対バン形式となっており、ゲストは追って発表される。なお彼らのオフィシャルファンクラブ「猟虎塔」では6月8日12:00～19日23:59に、7月18日LIQUIDROOM公演を除くチケットの先行予約の申し込みを受け付ける

松川ケイスケ（LACCO TOWER）コメント

今回も前回のメジャー1stアルバム発売時と同様、トレーラーを作らせていただきました。そもそも今回のトレーラーは、僕自身の「耳に読んでもらう、そして見てもらいたかった」の想いに尽きると思います。
今回のアルバム「心臓文庫」は、全10曲すべて僕の「妄想」から出来上がったと言っても過言ではありません。今作の作詞においては、実際に歌詞を書く前に曲の同タイトルで短編小説を書き上げました。一つ一つに長いストーリーがあり、そこから切り取った作品が今作となります。つまり書いてある時からすでに頭の中はイメージ（妄想）だらけだったということで。これを映像にしない手はないと、我らが故郷の仲間とともに作り上げました。撮影者・出演者はすべて地元群馬にゆかりのある人たち。驚くほど自己満足な制作意欲の中出来上がった、耳に読んでほしい、そして見てほしいトレーラーに仕上がりました。是非ご覧ください。