いきもの×秦基博、夕暮れの逗子海岸でコラボライブ

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昨日7月13日、いきものがかり秦基博によるスペシャルライブ「島田会」が逗子海岸・音霊OTODAMA SEA STUDIOにて行われた。

いきものがかりとは?

吉岡聖恵(Vo)、水野良樹(G)によるユニット。水野と⼭下穂尊が1999年にユニットを結成し、そこへ吉岡を迎えた3人組で活動を始める。地元・神奈川で路上ライブを中心に活動したあと、2003年にインディーズで初CDをリリース。2006年に発売したメジャー1stシングル「SAKURA」がスマッシュヒットを記録し、全国区の人気を獲得する。2007年3月には1stフルアルバム「桜咲く街物語」を発表。切なくて温かい等身大のポップチューンが老若男女問わず幅広い層から強い支持を集め、2008年には「NHK紅白歌合戦」へ初出場を果たした。2009年9月発表のシングル「YELL / じょいふる」で初のオリコンデイリーチャート1位を獲得し、さらに「YELL」で「第51回日本レコード大賞」優秀作品賞を受賞した。また、2010年にリリースされた初のベストアルバム「いきものばかり~メンバーズBESTセレクション~」はミリオンセラーを記録。2016年3月にはメジャーデビュー10周年を記念するベストアルバム「超いきものばかり~てんねん記念メンバーズBESTセレクション~」を発表した。2017年1月に「放牧宣言」と題して一時活動を休止し、2018年11月の「集牧宣言」をもって活動を再開。2021年夏には山下がグループを離れ、吉岡と水野の2人体制での活動がスタートした。

MCではそれぞれのレコーディングでのエピソードや、島田と出会った当時の思い出を語った。

MCではそれぞれのレコーディングでのエピソードや、島田と出会った当時の思い出を語った。

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このイベントは両者と縁の深いプロデューサー、島田昌典を囲んでの食事会「島田会」での会話をきっかけに実現したもの。いきものがかりと秦基博はそれぞれ島田のプロデュースで楽曲をリリースしており、お互いにライブやラジオ出演を通じて親交があったこともあり、今回のライブ開催につながった。

ライブ当日、700人の観客の前に島田と秦、いきものがかりの5人が登場。ステージ上ではまずジャンケンが行われ、2組の出演順がその場で決められた。

先攻に決まったいきものがかりは、3人でのアコースティックスタイルで「Good Morning」「コイスルオトメ」を披露。さらに島田のキーボードを加え、4人で「KIRA★KIRA★TRAIN」「茜色の約束」「SAKURA」を演奏した。2番手の秦はギター弾き語りで「鱗」「キミ、メグル、ボク」、そして新曲「Halation」を歌い、同じく島田のキーボードを加えて「青い蝶」「新しい歌」を披露した。

さらに3組の競演によるスペシャルステージがスタート。いきものがかりの「帰りたくなったよ」と秦の「朝が来る前に」を、吉岡聖恵と秦のハーモニーが美しく歌い上げた。アンコールの声に応えて全員が再び登場し、ここで披露されたのは島田がプロデュースしたaikoの「カブトムシ」。まさに「島田会」にふさわしい奇跡のコラボレーションで、イベントが締めくくられた。

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読者の反応

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リコ @maple0509

>RT
BSいきものがかりで話してた音霊の記事。
懐かしいなぁ。ここで聴いた「カブトムシ」忘れられない💓

いきもの×秦基博、夕暮れの逗子海岸でコラボライブ https://t.co/D52v8d2QJb

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