三代目山下、欅坂、高橋優、KANA-BOON、bknb、T.M.R.ら競演に9000人熱狂
2016年1月30日 23:54
18 音楽ナタリー編集部
本日1月30日に東京・国立代々木競技場第一体育館にてニッポン放送「オールナイトニッポン」のパーソナリティが集うライブイベント「LIVE EXPO TOKYO 2016 ALL LIVE NIPPON Vol.4」が開催された。
「ALL LIVE NIPPON」は年に1回行われる「オールナイトニッポン」のスペシャルイベント。MCは「オールナイトニッポン」の金曜パーソナリティである山下健二郎(三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE)が担当し、軽快なトークで約9000人の観客を沸かせた。
イベントのオープニングアクトを務めたのは欅坂46。メジャーデビューを目指し活動中の彼女たちは緊張した面持ちで先輩グループ・乃木坂46の「制服のマネキン」を披露した。続いてステージに上がったのは高橋優。彼は2015年4月より大倉忠義(関ジャニ∞)と「オールナイトニッポンサタデースペシャル 大倉くんと高橋くん」を担当しており、MCでは「オールナイトニッポン」への思いを語る場面も見られた。転換中に登場したのは、毎週火曜深夜放送の「オールナイトニッポン0(ZERO)」でパーソナリティを務めるお笑いコンビの三四郎。9000人の観客を前に得意のネタを披露して笑いを誘った。
そしてこの日の特別企画として行われたのは「パーソナリティ対抗瓦割り選手権」で、当日イベントに参加できなかった「オールナイトニッポン」のパーソナリティがビデオ出演。村本大輔(ウーマンラッシュアワー)、池田智子(Shiggy Jr.)、吉田山田、岡村隆史(ナインティナイン)、オードリーの5組が瓦割りをする姿に会場は大きな笑いに包まれた。その後ステージに空手着をまとった小宮浩信(三四郎)と山下が現れ、観客の見守る中で瓦割りに挑戦。小宮は4枚、空手初段を持つ山下は用意された10枚の瓦をすべて割ることに成功し、喝采を浴びた。
続けて3組目のライブアクト・KANA-BOONがパフォーマンスを展開。彼らは「オールナイトニッポン」でのパーソナリティ経験を持たないが、同番組のスタッフによる熱いオファーによって出演した。また4組目、back numberのライブでは、清水依与吏(Vo, G)が高橋優をステージに呼び込み、「高嶺の花子さん」が2組によって披露された。このコラボは2015年12月に高橋がback numberの番組にゲスト出演した際、「高嶺の花子さん」が好きだと話したことから実現した。
その後、スクリーンに次の出演者を紹介する映像が流されると、そこには「三代目 J Soul Brothers 山下健二郎 × リスナー」の文字が。山下はこのイベントでMCを務めるにあたり、番組リスナーとともにできることはないかと考えていたとのことで、番組の名物コーナー「オールナイトニッポンダンス部」で出会った岐阜の高校に通うアメフト部員リスナー7人を迎えて「R.Y.U.S.E.I」でコラボダンスを披露した。
イベントのトリを飾ったのは、「オールナイトニッポン」のパーソナリティを通算8年9カ月担当した経験を持つT.M.Revolution。西川貴教は圧巻のパフォーマンスで観客を魅了した。カーテンコールでは出演者全員がステージに集まり、大盛況の中でイベントの幕が下ろされた。なおこのイベントの模様は今後オンエアされる「オールナイトニッポン」の中で随時紹介される予定となっている。
櫻坂46好き @S46lovers
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