世武裕子、地元草津の新設小学校に校歌を提供「ようやく地元に恩返し」

2016年1月29日 13:16 105 3 音楽ナタリー編集部

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滋賀県草津市生まれの世武裕子が、2016年4月に開校する地元草津の小学校「草津市立老上西小学校」の校歌を作曲した。

世武裕子

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草津市立老上西小学校イメージ［拡大］

全国的に学校の統廃合が増加する中での開校とあり、大きな注目を集めている草津市立老上西小学校の新設。校歌は草津市出身者もしくは草津市に関連する著名人によるPR集団「KUSATSU BOOSTERS」のメンバーである世武が作曲を手がけ、歌詞は一般公募により選ばれた朝倉修さんの作品が採用された。

世武は地元新設校の校歌作曲という大役について「ようやく地元に恩返しができるのかな、と大変光栄に思いました。また、何十年も少子化問題が取り沙汰される中、生まれ育った町のこのような明るいニュースに、たくさんの子供たちの未来を想像しながら私自身勇気付けられるところがありました」とコメントしている。

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世武裕子コメント

草津市に小学校を新設することになったので、校歌の作曲をお願いできませんか」とお声掛け頂いた時、「KUSATSU BOOSTERS」の一員としてようやく地元に恩返しができるのかな、と大変光栄に思いました。
また、何十年も少子化問題が取り沙汰される中、生まれ育った町のこのような明るいニュースに、たくさんの子供たちの未来を想像しながら私自身勇気付けられるところがありました。

小学校の校歌は、大人になった今でも口ずさめるものです。
今回は公募による素敵な歌詞も頂戴しましたし、
老上西小学校で学ぶ子供たちのまだ見ぬ6年間と共に巣立っていけるようなメロディーを書きたい、
そんな願いを込めて作らせて頂きました。
いつか彼らがこの曲を歌う姿を観るのが、私の夢です。

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