BIGBANG、ニューアルバムへ続く日本ドームツアー堂々開幕

BIGBANGの日本ドームツアー「BIGBANG WORLD TOUR 2015～2016 [MADE] IN JAPAN」の初日公演が、昨日11月12日に東京・東京ドームにて開催された。

「BIGBANG WORLD TOUR 2015～2016 [MADE] IN JAPAN」は約1年ぶりに行われる日本での単独ツアー。会場は開演前から5万5000人のファンの熱気がたちこめており、壮大なスケールのオープニング映像に続いてG-DRAGON、SOL、T.O.P、D-LITE、V.Iの5人が登場すると割れんばかりの大歓声が響いた。

ライブでは、5月から8月に連続リリースされた新作シリーズ「MADE SERIES」から「BANG BANG BANG」「LOSER」「IF YOU」といった新曲群はもちろん、彼らの代表曲である「FANTASTIC BABY」「BAD BOY」などもパフォーマンス。約半年間のワールドツアーを経てきたメンバーも「ワールドツアーでいろんな国に行っても日本のファンの皆さんが応援に来てくれてすごい！」「今日が日本ツアーのスタートですが、すごくいい感じです！ 来てくれた皆さんありがとうございます！」と日本のファンに感謝を表す。さらに「シングル『M』『A』『D』『E』がリリースされました。そしてアルバム『MADE』がまだこれからです。メンバーもがんばって日本語で作業をしていますので、今回のツアーを楽しみながらアルバムも期待していてください！」と呼びかけた。

なお、このツアーは11月15日までの東京ドーム公演4DAYSの後、大阪・京セラドーム大阪、福岡・福岡 ヤフオク!ドーム、愛知・ナゴヤドーム公演にて開催され、全4都市14公演で計70万1000人を動員予定。BIGBANGの日本での活動は、2016年2月3日にニューアルバム「MADE SERIES」のリリース、2016年春にファンクラブイベントの開催が決定している。ファンクラブイベントの日程や会場など、詳細は後日発表される。