チキパ、SOLIDEMOら13組、LAライブで“和の心”伝える

アメリカ・ロサンゼルスにて「JAPAN EXPO in L.A. 2015」が10月17、18日（現地時間）に開催された。

今回で30回目を迎える記念すべきイベントには日本からCheeky Parade、SOLIDEMO、雷音、JAWEYE、564、柊木りお、リンクSTAR's、長内映里、Ahya-物部彩花、jeanist、パラレルドリーム、羽根田ユキコ、Sizukuが出演し、ライブで会場を大いに盛り上げた。

中でも昨年、アメリカ・ニューヨークの音楽フェスティバル「The 3rd Annual CBGB Music & Film Festival」に出演し、先日フランス・パリで行われた「MOSHI MOSHI NIPPON FESTIVAL 2015 in PARIS」にも参加したチキパは、ライブ終盤に和風衣装で登場し圧倒的なパフォーマンスで現地のオーディエンスを驚かせた。ライブは最新曲「M.O.N.ST@R」「カラフルスターライト」やキラーチューン「BUNBUN NINE9'」「C.P.U !?」などが飛び出し、およそ30分のステージは終始盛り上がりを見せた。リーダーの関根優那は「今年はパリに続いて2回も海外に行けるなんて本当に幸せ。もっともっと海外でライブがしたくなりました。世界中にチキパを広めたいです！」と力強い意気込みを語った。

そしてこれまでも数々の海外ライブを経験してきた8人組グループのSOLIDEMOはイベントのトリとして登場。最終日のステージでは全員がおそろいの浴衣姿で現れ女性ファンの視線を集めた。ライブではオリジナル曲「Could U Be My Girl?」「Girlfriend」「時を越えて」に加えて、アメリカでもなじみ深い「上を向いて歩こう」や「ルパン三世のテーマ」といった楽曲をアカペラメドレーで披露し会場を大いに沸かせ、イベントを締めくくった。