本日10月24日に東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズにて、「第28回東京国際映画祭」パノラマ部門作品として
Perfumeは
あ~ちゃんは10月22日に東京・六本木ヒルズアリーナで行われたレッドカーペットに参加したことを振り返り、「今まで味わったことのない緊張でした。女優さんでもなんでもないのに、ここを歩いていいんじゃろうか?と。人生で一番緊張しました。でもカメラを向けられると、ボロボロと映画のいいところを言っていて(笑)。15年のたまものだなと思いました」と語る。かしゆかは、ドキュメンタリー映画の企画を聞いた際に驚いたと明かし、さらに「(『東京国際映画祭』に映画が出品されて)自分の話じゃないみたい。夢見心地な感じでした」と述べた。また佐渡監督はレッドカーペットを歩いたときの思いを、映画のワンシーンを引き合いに「レッドカーペットでPerfumeとポーズを取ったことは“アメイジング”でした!」とコメントした。
さらに3人は映画でフィーチャーされているワールドツアーについても言及。あ~ちゃんは「どれほど腹をくくって海外に行ってるか、(映画を通して)海を越えてあちらの方にわかってほしい。日本の人にも海外で通用するパフォーマンスをやってるアーティストがいることを誇りに思ってほしいです。まあ、『よお行ったな』というのが一番の感想です」とコメント。かしゆかは「海外でのツアーを決断したきっかけになったアメリカにも行ったツアーなので、やっと夢が叶ったというのと、同時に次の夢を見つけることができた、私たちにとって意味のあるツアーになりました」と振り返り、映画を通して自分たちのファンの愛に触れたとも述べる。そしてのっちは「(映画の中の自分たちが)客観的に観てすごく堂々としてるなと思いました」と話した。
司会者に今後の目標を問われると、あ~ちゃんは「結成15周年の年にこのような映画を作っていただいて……つい最近でも想像できなかったこと。こんな素敵な舞台に立たせてもらって、素敵な衣装も着せてもらって、信じられないことを経験させてもらいました。これからも皆さんに楽しんでもらえるような活動ができるよう、Perfumeの活動を楽しんでいきたいと思います」と語る。かしゆかは「ここまで続けてこれたのは、この2人と一緒だったからだと思うので、ずっと3人で一緒にPerfumeができたらと思います。同時に関わるすべてのスタッフさん、ファンの皆さんが幸せになることをしていけたらと思います」と決意を明かし、のっちは「Perfumeとしての活動が歳を重ねるたびに楽しくなっていて。劇中で大きな夢を口にしましたが、夢に向かう道中も楽しくいられるような、ライブのダメ出し会も楽しくできるような3人でいたいなと思います」と述べた。
舞台挨拶を締めくくったのはあ~ちゃん。「周りが私たちを求めてくださって『まだいけるよ』『これからも楽しいのをちょうだい』って思ってもらえる状況が本当にありがたいと思います」と述べ、小学生時代から見守っている事務所の会長が「君たちならできるかもしれない」と夢を託してくれたことを語る。最後に彼女は「大きな夢を掲げてまたがんばっていくと決めました。私たちのことをこれからも応援してくれたらうれしいです」と深々とお辞儀をした。
なお「WE ARE Perfume -WORLD TOUR 3rd DOCUMENT」は10月31日より公開される。
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リンク
- 映画『WE ARE Perfume -WORLD TOUR 3rd DOCUMENT』特設サイト
- Perfume Official Site
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