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SA野音ワンマンの熱狂を映画に!クラウドファンディングで資金募集

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SA「BRING IT ON FINAL<結>」の様子。(写真提供:プレシディオ)

SA「BRING IT ON FINAL<結>」の様子。(写真提供:プレシディオ)

今年7月11日に東京・日比谷野外大音楽堂で行われたSAのワンマンライブ「BRING IT ON FINAL<結>」の模様を、クラウドファンディングで映画化するプロジェクト「劇場版SA サンキューコムレイズ!(仮)」が始動した。

もともと当日は岩木勇一郎監督がライブのDVD化を目的に撮影に入っていたが、会場で感じたバンドとコムレイズ(SAファンの総称)の絆やライブの熱気を体感したことを受けて映画化を決断。2016年2月に東京での公開を目指して制作を開始する。映画は100分程度の作品となる予定で、SAとバンドを取り巻くすべてを表現することが目的として掲げられている。なお資金の募集期間は、本日9月1日から10月8日24:00までの予定。目標金額は300万円で、資金調達の額によって名古屋や大阪で上映する可能性もある。

クラウドファンディングに参加した人には金額に応じて、映画「劇場版SA サンキューコムレイズ!(仮)」DVD、映画のエンドロールへの名前の掲載、ライブ直前リハーサル招待、映画完成披露試写会および完成披露祝賀パーティへの招待、メンバーの生演奏で歌うことができる企画などさまざまなリターンが用意される。詳細はクラウドファンディングのサイトで確認しよう。

またプロジェクト始動に際して、岩木やSAメンバーからのコメントも公開中。彼らの思いに賛同した人は、奮ってクラウドファンディングに参加しよう。

岩木勇一郎コメント

はじめまして。岩木勇一郎です。
SA待望の日比谷野音ワンマンを映画化するべく、今回のプロジェクトを立ち上げました。
今回の撮影は、DVD制作のために実施したものでした。生誕30周年を迎え、現メンバー結成14年目へと突入した、SA初となる日比谷野外音楽堂ワンマンライブ、1年がかりで彼らとコムレイズが作り上げてきたものですから、間違いなく素晴らしい映像になるという確信は元々ありました。
ですが、実際に撮影した素材はそれ以上の力を持ち、コムレイズとSAの絆が持つ力に圧倒され、観る度に涙が溢れ、正直観ることに体力を必要とします。1時間も編集していると、疲れ果ててしまうほどに。
大スクリーンで体感して頂きたい世界がそこにはあります。
瞬間のミラクルがそこにあるのです。
演奏に身を委ね、踊り、叫び、泣き、SAの世界を共に作り上げるコムレイズの姿を捉えた映像だけでも、ステージが映っていなくても、十分に曲の世界観を表現出来ることに感動し、泣きました。このライブに関わることが出来る喜びを噛み締めて、踏ん張って編集しています。
TAISEIさんのコムレイズ・SAを想うMC、NAOKIさんがSAで野音に立つ感情、KENさんの堅実なプレイ、シビれるCLIMBER'S SONGイントロ、SHOHEIさんの魂を揺さぶるソロ、どれを取っても瞬きすら許さない、どの曲でもラストを迎えられる、常に全開のライブ。
野音に来られた人、来られなかった人、あの野音を誰かに見せてあげたいと思っている人、二度と来ない2015年7月11日、コムレイズとSAの集大成であり、さらに上を目指すためのスタート地点となるライブの生み出した力を、劇場で、皆で、再度体感しませんか。
当日以前のリハーサル、メンバー入り、続々と各地から集結するコムレイズ、楽屋での会話、リハーサルの音に自然と体が揺れ、開場を心待ちにする列、真夏日の空気感、本番、夕暮れ、そしてライブ後のメンバー、コムレイズ、熱い魂の躍動を捉えました。
是非、皆で一緒に観られる映像にするべく、もっと多くの人たちにSAの魅力を知ってもらうべく、映画館に持っていきたいのです。
皆様のご協力、宜しくお願い致します。

SA コメント

ロックを愛して活動を続け、気がつけば31年も経ちました。
バンドブームが終わり数多くのバンドが解散や再結成をして行く中、この31年という年数を戦い続けてきました。コムレイズがいるから、俺たちを支えてくれるみんながいるからそんな想いで必死に戦い続けました。
思い返せばいいことも、悪いこともあった。でもだからこそいまの俺らがいるんだと、そう思っています。
大成功をおさめたLIVE。
これを観にこれなかった人たちにも伝えたい。
そして観に来てくれた全国のコムレイズと、改めて感動を共有したい。
映画館のスクリーンで。
SAまだまだ上を目指します!
みんなで一緒に作りたい! みんなで一緒に上を目指したい!
みなさまからのご支援、よろしくお願いいたします!!!

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