ラストツアー完遂の加山雄三「80歳になったら7つの海をぐるっと回りたい」

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加山雄三が7月25日に東京・NHKホールにて全国ツアー「加山雄三ファイナルホールコンサートツアー “若大将EXPO~夢に向かって いま~”」の最終公演を開催した。

加山雄三

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「次の夢に向かう」という理由で、今回のツアーをもって毎年行ってきた全国ツアーを終了すると発表していた加山。ツアーファイナルではライブ前に「(最初は)53公演は結構あるなと思ったのですが、全国を1年以内に全部回れたということはうれしいです」と語った。

ライブ本編は4月に78歳を迎えた加山の貴重な幼少期の映像でスタートした。この映像は彼の父親で俳優の上原謙が撮影したもの。加山は「今日は僕の人生を辿りながら音楽を聴いてもらおうと思います」と告げてからスペシャルバンドを従えて「お嫁においで」「旅人よ」など代表曲を次々に披露した。また演奏中にはプロジェクションマッピングを用いた演出や、観客が振る青色のペンライトなどが場内を美しく彩った。

その後もパワフルなライブを続け、「海 その愛」「この愛いつまでも」「サライ」などで会場の空気をひとつにまとめ上げた加山。アンコールで「Dreamer ~夢に向かって いま~」を披露した際には「皆さんご存知だと思いますが、僕は夢を持っております。今設計している船を完成させて80歳になったら7つの海をぐるっと回りたいと思います。皆さんも夢を持ってこれからも生きていこうじゃないですか。今からでも遅くない!」とメッセージを贈った。アンコール終了後も鳴り止まない喝采を受けた加山は「ありがとう。じゃあ、もう1曲!」と元気よくダブルアンコールに応え、最後に「時を超えて」を披露してツアーは大団円を迎えた。

なお加山は今回が最後のツアーであると告知していたが、「音楽を辞めるわけではない。死ぬまで歌えるなら歌いたい、音楽は生涯の親友なので。終わりは始まりのもと」とも話しており、THE King ALL STARSでの活動などは継続するとのことだ。

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