Ken、INORAN、OKAMOTO'S、SCANDALらフェンダーパーティに登場

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フェンダーミュージック株式会社の発足記念パーティ「FENDER LAUNCH PARTY」が昨日7月22日に東京・恵比寿ザ・ガーデンホールにて開催された。

「FENDER LAUNCH PARTY」出演者の集合写真。

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ギターを弾く高橋茂雄(サバンナ)。

ギターを弾く高橋茂雄(サバンナ)。[拡大]

これは楽器メーカー・フェンダーの日本法人が発足されることを記念して行われたもの。L'Arc-en-CielKen(G)、LUNA SEAのINORAN(G)、SCANDALOKAMOTO'STHE BAWDIESのTAXMAN(G, Vo)が出演し、司会はサバンナが務めた。パーティの冒頭、フェンダー製品を愛用しているというサバンナの高橋茂雄はおもむろにギターを抱えて弾きはじめ「このギターはアメリカンデラックステレキャスターシンラインってモデルで、中が空洞になっていてむちゃくちゃ軽いんですわ」などと熱弁をふるった。

Ken(L'Arc-en-Ciel)

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その後アメリカのフェンダー・ミュージカル・インストゥルメンツ・コーポレーションのCEOであるアンディ・ムーニーと、フェンダーミュージックのエドワード・コール社長による挨拶に続けて、スペシャルゲストとしてKenが登場。Kenは幼稚園の頃に観た音楽番組でシンガーよりも隣にいたギタリストが弾いていたギターに目がいき、中学時代に雑誌を観てそのときのギターがフェンダーのストラトキャスターであることを知ったという。また愛用ギターは米国フェンダーのマスタービルダー、グレッグ・フェスラーによるKenオリジナルモデルで、このモデルの魅力については「強い音と弱い音でダイナミクスが付けられるのがギター。その弱い部分、優しい部分の表現がすごくきれいに出るモデルです」と語った。

左からエドワード・コール(フェンダーミュージック株式会社社長)、Ken(L'Arc-en-Ciel)、アンディ・ムーニー(フェンダー・ミュージカル・インストゥルメンツ・コーポレーションCEO)。

左からエドワード・コール(フェンダーミュージック株式会社社長)、Ken(L'Arc-en-Ciel)、アンディ・ムーニー(フェンダー・ミュージカル・インストゥルメンツ・コーポレーションCEO)。[拡大]

またサバンナ高橋から演奏のリクエストを受けたKenは、L'Arc-en-Ciel「虹」のイントロを奏でた。演奏を聴いたエドワード・コール社長は「素晴らしいですね!」と賛辞を送り、サバンナ高橋は「すごい! なんでこんな偉大なイベントの最初にギター鳴らしたのが自分だったんや」と恐縮しつつも興奮した表情を見せた。さらにKenは影響を受けたフェンダー使用アーティストとしてロイ・ブキャナン、ジェフ・バックリィの名を挙げ、最後に「強くて優しい音をまだ体感していない未来のフェンダーキッズにその魅力が伝わるとうれしい」と話していた。

HARUNA(Vo, G / SCANDAL)

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その後SCANDALがステージに登場し、「お願いナビゲーション」「下弦の月」と、昨日発売日を迎えたシングル「Stamp!」の表題曲をパワフルに演奏。トークセッションでは4人が裏表紙を飾った雑誌「ローリングストーン日本版」2015年8月号での撮影エピソードや、最新シングルの魅力を語ったあとにフェンダー談義に花を咲かせていく。

「FENDER LAUNCH PARTY」トークセッションの様子。

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それぞれの使用モデルについてTOMOMI(B, Vo)は「今日使っていたのはPJ仕様で、どんな曲にもすんなり入ってきてくれます」、MAMI(G, Vo)は「ストラトのスタンダードを使ってます。ギターと出会った頃から“ギターと言えばストラトの形しかない”って思っています」、HARUNA(Vo, G)は「私はデビューしてからテレキャス一筋。最近お気に入りなのがテレキャスのシンラインデラックスです。このギターはシンラインの軽やかさとデラックスのゴリゴリなところがあるので、いろんな曲で重宝してます」と話した。またフェンダー傘下のグレッチのドラムを愛用しているRINA(Dr, Vo)は白いテレキャスターを購入したことや、MAMIにギターを教わったことなどを明かした。

OKAMOTO'Sのライブの様子。

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続くゲストバンドはOKAMOTO'S。彼らは「Beek」からライブをスタートさせ、骨太なロックサウンドを響かせる。ラストにはTHE BAWDIESのTAXMANが参加してジョン・リー・フッカー「Boom Boom」のカバーをコラボで届けた。トークセッションにはハマ・オカモト(B)、TAXMAN、INORANが登場した。

「FENDER LAUNCH PARTY」トークセッションの様子。

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トークセッションでハマ・オカモトは「僕のはプレシジョンベースの1968年製で、僕より年上です」と説明。プレシジョンベースはジャズベースよりもネックが太いが、68年製のモデルはネックが細めなので手の小さいハマにも扱いやすいという。音の特長としては「すごい低い低音というよりかはミドルが出て、立体的な音になってます。自分はそっちのほうが好み」とこだわりを明かした。TAXMANは「カスタムショップ製、52年モデルのテレキャスターを使ってます。最初は見た目を気に入りました。一目惚れでした」と愛器との出会いを口にした。

INORAN

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またINORANは「メキシコ製のジャズマスターを使ってます」と自らのシグネチャーモデルを手に取って紹介し、「まず形がカッコいい。先日の『LUNATIC FEST.』でも使ったんですがすごくいい音がしました」と話した。その後INORANはバンドメンバーを率いてライブを実施。「No Name」「grace and glory」「Hide and Seek」でエッジーなギターサウンドを聴かせたほか、熱いパフォーマンスで来場者を魅了した。

内田裕也

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なおステージの転換中、パーティに出席していた内田裕也にサプライズでマイクが向けられる一幕も見られた。内田は昨今の音楽イベントについて思うことや、自身でも「NEW YEARS WORLD ROCK FESTIVAL」という音楽フェスを主催していること、オノ・ヨーコとケンカしたエピソードなどを語る。さらにSCANDALのライブを観て「カッコよかった。だけどなんて言ってるかわからなかった」と正直な感想を述べ、ハマ・オカモトについては「ダウンタウンの浜田の息子がいるって聞いた。意外とベースがうまくてびっくりしました」と話した。このほかOKAMOTO'Sに関しては「カッコよかった。けどボーカルはミック・ジャガーに似すぎかな。難しいところだけど、俺は好き」とコメントして場内を盛り上げていた。

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