みさこ(
会見イベントにはみさこのほか、蒼波純、久間田琳加、
トークコーナーでは、白石監督が「(自身が監督した映画)『凶悪』の印象があって、監督の白石まで凶悪だと思われちゃっていて。そんなことないと伝えるために、女子中学生ばかりの作品を作りました」と本作の目論みを暴露。一方、アーティストながら“トイレの清掃員”という役を快く引き受けたみさこは「逆に有名モデルの役だったらお断りしていたかもしれません!」と話し笑いを誘う。さらに白石監督は、自分のことをかわいいと思っている女子中学生・佐々木役を演じた久間田について「120人の中学生が集まったオーディションの密かなテーマは、佐々木を探すことだった。その中で1人だけ見つかったのが彼女なんです」と評価し、シンガーである吉田はラッパー役を演じる難しさを語った。また大森靖子のミュージックビデオをもとにした映画「ワンダフルワールドエンド」、いずこねこ主演映画「世界の終わりのいずこねこ」などで独特なたたずまいを見せ注目を集める蒼波は、「いつも静かな役が多いので、こういう乱暴者の役は新鮮でした」と素直な発言で場を和ませた。
ドラマの脚本を担当した根本宗子からのビデオメッセージでは、本作の劇場公開が決定したこと、そして以前よりネット上で公募していた本作のサブタイトルが決まったことが発表された。数百通を超える応募の中から決定したタイトルは「女子の事件は大抵、トイレで起こるのだ。前編:入る?」「女子の事件は大抵、トイレで起こるのだ。後編:出る!」。水野がライブペインティングで描いたイラストにそのタイトルを記入すると、観客からは拍手が起こった。
トークのあとは、ドラマの上映会へ。前編の上映が終わるとキャストが再び登場し、豪華賞品をかけた“トイレットペーパー巻き取り大会”を行った。「用意、スタート」の合図で全員がそれぞれのスタイルでトイレットペーパーを巻き、誰よりも早く巻き取り終え手を挙げた西本が優勝。職人のような姿勢で黙々と巻き取り続けた蒼波が僅差で準優勝を果たした。後編の上映前には観客からの質問が読み上げられ、蒼波が「腹筋は何回くらいできますか?」という質問に困惑の表情を見せたほか、今後の女優活動について聞かれたみさこは「やっぱりちょっと変わった人の役をやりたいです。家がないとか! 魔女とか!」と即答して会場をどよめかせた。
リンク
- 『女子の事件は大抵、トイレで起こるのだ。」公式サイト
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せんのりQ @megane0_0megane
みさこ主演ドラマ上映イベントで女優業に意欲、次は「魔女とか!」 - 音楽ナタリー http://t.co/R6lXuXbPkz