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「みんなと最高の景色を作りたい」asobius、新体制初ワンマンで“acobius”も

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アコースティック編成のasobius、通称“acobius”のライブの様子。(Photo by AZUSA TAKADA)

アコースティック編成のasobius、通称“acobius”のライブの様子。(Photo by AZUSA TAKADA)

asobiusが7月10日に東京・TSUTAYA O-nestにてライブツアー「asobi museum」のファイナル公演として、キャリア2度目のワンマンライブを開催した。

このツアーは彼らが4月に発表した2ndアルバム「ultrarium」のリリースを記念して、東京、大阪、愛知の3カ所で行ったもの。ゲストを招いた愛知、大阪公演を経て実施されたこの公演は4月に石川直吉(Dr)を正式メンバーとして迎えたasobiusにとって、新体制で初のワンマンライブとなった。

ステージに現れた5人は甲斐一斗(Vo)の「『asobi museum』へようこそ。どうぞ最後までご堪能ください」という言葉を合図に「magic」で演奏を開始。彼らはスペーシーな「universurf」、躍動感あふれる「ignite」など「ultrarium」の収録曲を中心に、時間を惜しむように次々と楽曲を披露していく。場内は海北真(B)と石川が刻むパワフルなリズム、杉本広太(G)と高橋真作(G)による美しいギターアンサンブル、そして甲斐のみずみずしい歌声が重なりあった、色彩豊かなサウンドで満たされた。

ライブ中盤ではasobiusのアコースティックセット、通称“acobius”のステージが展開される。5人は杉本がアレンジを手がけたasobiusナンバーを観客のクラップにあわせて3曲披露。清涼感満点のアレンジが施された「new morning」のアコースティックバージョンはこの日が初披露となった。

その後彼らは「starlight」で会場を大きく揺らし、そのまま「moments」へとつなぐ。そしてスケール感のある「嘘をつくように息をした」「大停電の夜に」の2曲でライブをフィニッシュ。貫禄のあるパフォーマンスを見せつけたasobiusは拍手喝采が起こる中ステージを去った。

鳴り止まない拍手を受けて行われたアンコールは初期ナンバー「made of my friends」で幕開け。同曲を歌い終えた甲斐は「お客さんと一緒に1つの音楽を奏でているつもりで、いつも指揮棒を振っています。これからもみんなと一緒に最高の空間、景色を作っていきたい。これまでのすべてに感謝をしながら、これから先も進んでいくので皆さんついてきてください」とオーディエンスにメッセージを送り、バラードナンバー「all the things so far」で「asobi museum」を締めくくった。

asobi museum
2015年7月10日 TSUTAYA O-nest セットリスト

01. magic
02. universurf
03. ignite
04. antheme
05. love of blue
06. world tree
07. let it die , let it go
08. rise
09. fairy tale
10. ash
11. I'm in the love
12. discovery
13. ice age(acoustic)
14. new morning(acoustic)
15. world re:creation(acoustic)
16. window
17. starlight
18. moments
19. 嘘をつくように息をした
20. 大停電の夜に
<アンコール>
21. made of my friends
22. all the things so far

※高橋真作の「高」ははしご高が正式表記です。

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