Flower初の単独ツアーファイナル「皆さんのおかげで自分たちがある」

Flowerの全国ツアー「Flower LIVE TOUR 2015 “花時計”」のファイナル公演が、昨日7月10日に愛知・Zepp Nagoyaにて行われた。

このツアーは、彼女たちにとって初めて単独で全国を回ったもの。6月5日の北海道・Zepp Sapporo公演からスタートし、5会場9公演で約2万人を動員した。

ステージはタイトルにふさわしい華やかな装飾に彩られ、影絵や映像などを駆使したファンタスティックな演出の数々が展開された。ツアータイトルでもある「花時計 ～Party's on!」では、ステッキを使ったパフォーマンスや初のアクロバットにで会場を盛り上げた。

最後のMCで鷲尾伶菜は「デビュー当時からのことを思い返すと、本当にいろんなことがありました。デビューできたことや、こうして単独ツアーを回らせていただけてること、うれしいこともたくさんありましたし、本当に涙するほど悔しいこともたくさんありました。でも今日改めて思ったのは、隣をこうして見てみると必ず、7人のメンバーがいてくれて、こうして皆さんが来てくださるからこそ、今の自分たちがあるんだなと本当に改めて感じました」と挨拶。アンコールのラストには現メンバー7人のために書き下ろされた「七色キャンドル」をファンとともに合唱し、初の単独ツアーを締めくくった。