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田渕ひさ子、Sakuら女性6組集った七夕の夜

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田渕ひさ子(撮影:佐藤祐紀)

田渕ひさ子(撮影:佐藤祐紀)

昨日7月7日に東京・TSUTAYA O-nestにて女性アーティストのみが出演するライブイベント「Blue fairy」が開催された。

このイベントにはSaku沖ちづる田渕ひさ子、真友ジーン.、あっこゴリラ、セーラーかんな子の6組が登場。開場時から6階のバーフロアではセーラーかんな子がアンダーグラウンド、エレクトロ系の楽曲をスピンして来場者を出迎えた。

メインフロアでトップバッターを飾ったのは、現役大学生であるシンガーソングライター・真友ジーン.。彼女はエレクトリックピアノの弾き語りでピュアな女心が詰まった楽曲をはつらつと繰り出していき、5月発表の最新シングル「Us」の収録曲「オンナジキモチ」「ブルー」などを届けた。2番手の田渕ひさ子はアコースティックギターを抱えて登場し、「shimmer」「少女の恋」「note wo tojite」などを歌唱。清涼感のあるサウンドと叙情的な歌詞を紡ぎ、バンドでのパフォーマンスとは異なる魅力で観客を楽しませた。

続くアクトは6月発表の最新ミニアルバム「景色」を携えたリリースツアー中の沖ちづる。ライブの中盤に新作より「景色」「街の灯かり」を歌い、切なくも前向きな思いが込められた楽曲の世界観に観客を引き込んでいく。ラストには「人と人が集う街を物語にしてみました。またいつか、どこかで会いましょう」と話してから、沖のホームグラウンドでもある下北沢を題材にした新曲「下北沢」を披露した。また6階のバーフロアではあっこゴリラ(ex. HAPPY BIRTHDAY)がハイテンションな“紙芝居ラップ”とともに「向井さん」「お兄ちゃん」などを投下して、場内を盛り上げた。

この日のトリを務めたSakuはバンドを従えた編成で出演。1stアルバム「FIGHT LIKE A GIRL」の表題曲に加え、The Cureの「Boys Don't Cry」、Weezerの「My Name is Jonas」といったカバー曲を次々に演奏していく。さらにソフィア・コッポラの監督映画からインスピレーションを受けたというナンバー「Lost In Translation」や、8月26日リリースの4曲入りCD「Girls & Boys e.p.」の収録曲「Girls & Boys」などをパワフルに届けてライブ本編を終えた。アンコールでは彼女が18歳のときに作って以来、大切に歌っているという楽曲「走る少女」を披露してイベントを締めくくった。

「Blue fairy」
2015年7月7日 TSUTAYA O-nest セットリスト

真友ジーン.

01. 黒い涙
02. オンナジキモチ
03. HE
04. ブルー
05. シゲキ

田渕ひさ子

01. shimmer
02. fence
03. thorn
04. 少女の恋
05. arpeggio
06. note wo tojite
07. vacantly

沖ちづる

01. きみのうた
02. はなれてごらん
03. 景色
04. 街の灯かり
05. 光
06. 下北沢

あっこゴリラ

01. かわいくなりたい
02. ゴリラの生態
03. 増税
04. 向井さん
05. お兄ちゃん
06. 谷原

Saku

01. FIGHT LIKE A GIRL
02. ゆがんだやつ
03. Boys Don't Cry(※The Cureカバー)
04. Lost In Translation
05. My Name is Jonas(※Weezerカバー)
06. Girls & Boys
07. START ME UP
<アンコール>
08. 走る少女

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