音楽ナタリー - 最新音楽ニュース

まじ娘、充実の初ワンマンでみきとPやホリエアツシと共演

484

まじ娘(撮影:安藤きをく)

まじ娘(撮影:安藤きをく)

歌い手・まじ娘が6月13日に東京・東京キネマ倶楽部にてワンマンライブ「Contrast release party」を開催した。

まじ娘にとって初ワンマンとなる今回のライブは、4月リリースのアルバム「Contrast」の発売を記念して行われたもの。チケットはソールドアウトし、会場には彼女の晴れの舞台を観ようと多数の観客が集まった。

盛大な拍手と歓声に迎えられたまじ娘は、自ら作詞作曲を担当した「end」からライブをスタートさせる。彼女はマイクスタンドにもたれかかりながら目を閉じて同曲を歌い上げ、観客を魅了した。ライブ序盤では「ペテン師が笑う頃に」「独りんぼエンヴィー」といったボカロ曲のカバーを力強く歌唱。MCに入ると「楽しい?」「どこから来たの?」と声をかけ、ファンとの交流を楽しんでいた。また「2月に亡くなった母の曲です」という曲紹介から「羊水の記憶」を歌唱すると、観客たちは彼女の情感豊かな歌声にじっと耳を傾けた。

中盤にはゲストとしてみきとPがステージ上に登場。みきとPは「上から見てたけど、本当に素敵なライブが進行している」とまじ娘を称え、「福寿草」で息の合ったデュエットを披露した。さらにまじ娘は「もう1人のゲストを呼びます」と話し、ホリエアツシ(ストレイテナー)をステージに迎え入れ、ホリエが作詞作曲を、みきとPが編曲を担当した「アマデウス」を投下。サビではまじ娘のボーカルにホリエが声を重ね、心地よいハーモニーを観客たちに届けた。またこの日のライブではホリエがまじ娘に書き下ろした未発表曲「彗星のパレード」も披露された。

本編最後のナンバー「心做し」でまじ娘は、マイクを握りしめて感情を込めながら同曲を熱唱。オーディエンスを圧倒するパフォーマンスを見せつけ、ライブ本編の幕を閉じた。さらにアンコールに応えてステージに再び登場した彼女は、Earth, Wind & Fireの「September」を軽快なステップを踏みながら歌い、観客を踊らせていく。最後に彼女は「アンコールありがとう! 光陰矢のごとしでしたが、すっごい楽しかったです」と感謝の気持ちを述べ、自作の新曲「ラストトレイン」をオーディエンスにプレゼント。演奏終了後、フロアからは万雷の拍手が送られ、まじ娘初のワンマンライブは大団円を迎えた。

まじ娘「Contrast release party」
2015年6月13日 東京キネマ倶楽部 セットリスト

01. end
02. ペテン師が笑う頃に
03. グロウフライ
04. アイロニ
05. 独りんぼエンヴィー
06. 近未来脳内科学者
07. アストロノーツ
08. さよならミッドナイト
09. 羊水の記憶
10. 福寿草
11. 世田谷ナイトサファリ
12. アマデウス
13. 彗星のパレード
14. 回らないトゥシューズ
15. ローレライ
16. 心做し
<アンコール>
17. September
18. ラストトレイン

音楽ナタリーをフォロー