唐津の19歳ロックガール、浅野尚志プロデュースの自己紹介盤「カノエラナです。」

佐賀県唐津市出身のシンガーソングライター・カノエラナが7月1日に1stミニアルバム「カノエラナです。」をリリースする。

1995年12月4日生まれのカノエラナは、幼少期から音楽に興味を持ち、14歳のときにコンテスト「唐津ジュニア音楽祭」に出場しEGO-WRAPPIN'「くちばしにチェリー」を歌唱。その後作詞作曲活動を始め、ストックは50曲におよぶ。また、“超”が付くほどのアニメ好きで、ニコニコ動画にアニソンカバーを直筆のイラスト付きでアップすることを日課としている。現在は上京し、ギターやピアノ、ループマシンを操り都内を中心にライブ活動を行っている。

「カノエラナです。」には、本人作詞による5曲を収録。チームしゃちほこ、でんぱ組.inc、NICO Touches the Wallsとの共作やプロデュースで知られる浅野尚志が主にプロデュースを手がけ、4曲目の「僕はロボット」のみCoaこと森広隆がプロデュースしている。

また、リードトラックとなる表題曲のミュージックビデオもYouTubeにて公開された。この曲は「2次元に住みたい！」というほど大のアニメ好きな一面や、「東京で夢を叶える」という決意表明を唐津弁で歌った自己紹介ソング。MVは、前髪にハサミを入れ、自身のトレードマークである前髪ななめの“カノエカット”が誕生する瞬間から始まり、カノエカットをモチーフとした振り付け“カノエダンス”を踊るキュートな場面、ギターをかき鳴らしパワフルに歌唱するシーンなどで構成されている。