この楽曲は6月17日に発売されるニューシングル「悲しくなる前に」の表題曲。本作は新メンバー佐藤栄太郎(Dr)加入後、初の音源リリースとなる。このMVのディレクションはこれまでにindigo la Endの映像を多数手がけてきた大久保拓朗が担当。楽曲の持つソリッドさや疾走感を細かいカット割りで表現している。MVにはバンドメンバーのほか、ジャケットビジュアルにも登場している女優・桜井ユキも出演。バンドのアグレッシブな演奏シーンと彼女の演技、そして川谷絵音(Vo, G)と大久保監督が絶賛する佐藤のドラムプレイに注目だ。
川谷絵音(Vo, G)コメント
今回は佐藤栄太郎加入後初のシングルで、新体制初のPVということもあって、モノクロの演奏メインの映像になっています。
これが今のindigo la Endだ、という強い想いが演奏する姿に詰まってます。
途中にインサートされる映像は桜井ユキさんの表情をひたすら追ったもの。
「悲しくなる前に」というタイトルにぴったりの桜井さんの表情に注目してください。
とまあ色々言ってますが、ドラムかっこいいから見てください。栄太郎のドラム凄いから!
桜井ユキ コメント
ジャケット、PVと参加させて頂きましたが、初めてこの曲を聴いたのは、バスタブの中に浸かって撮影が始まった時でした。
イントロから始まり、曲を聴きながら凄く鳥肌が立ったのを覚えています。
いろんな感情が湧き上がり、引き込こんで下さったので、とても自然にそこにいる事ができました。
大久保拓朗 コメント
indigo la End「悲しくなる前に」は「切れ味のある映像」をコンセプトに作りました。初めて曲を聴かせてもらってイントロを聴いた瞬間、音のするどさにゾクゾクっとしたので、その感覚を映像に落とし込みたいと思いました。
川谷くんと話していくうちにいっそ演奏シーンはシンプルにモノクロでいこうということになりました。
今まで撮らせていただいたindigo la EndのMVは淡い色味のどちらかというと優しいテンションの映像だったので
今回はガラッと変えてソリッドなテイストにしようと思い、モノクロでカチッとした演奏シーンは大正解だったと思います。
逆に役者の桜井ユキさんのシーンはいままでのindigo la EndのMVのような綺麗な色味の映像にして、
モノクロの世界とお互いに引き立てあう映像に仕上がったと思います。
見所はやはり演奏シーンの「切れ味」! みんな「男らしく」ときに色っぽく撮れていると思います。
特に新加入の佐藤栄太郎くんのドラミングは必見です。非常に熱い演奏を見せてくれましたが
汗を飛び散らせて叩く表情は鬼気迫るものがあってぜひ気を抜かずに見てほしいなと思います。
あと細かいですが川谷くんのギターとアンプが非常に洒落ています。
至極べたで単純なことばですが見た人が「かっこいい」と思ってもらえると嬉しく思います。
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リンク
- indigo la End「悲しくなる前に」 - YouTube
- indigo la End(インディゴ ラ エンド) official website
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