RIP SLYME・SU「夫婦フーフー日記」で映画初出演

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SU(RIP SLYME)が5月30日に公開される映画「夫婦フーフー日記」で映画初出演を果たすことが明らかになった。

映画「夫婦フーフー日記」のSU出演シーン。 (c)2015川崎フーフ・小学館 / 「夫婦フーフー日記」製作委員会

映画「夫婦フーフー日記」のSU出演シーン。 (c)2015川崎フーフ・小学館 / 「夫婦フーフー日記」製作委員会

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映画「夫婦フーフー日記」ビジュアル (c)2015川崎フーフ・小学館 / 「夫婦フーフー日記」製作委員会

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「夫婦フーフー日記」は、ライターの清水浩司とその妻の闘病ブログを書籍化した「がんフーフー日記」を原作とした映画で、佐々木蔵之介永作博美が夫婦役を務める。SUは、佐々木演じるダンナが亡くなったヨメの闘病ブログの書籍化を持ち込んだ出版社の編集担当者役に抜擢された。

SUを起用した理由について、映画のプロデューサーは「以前、ドラマに出演されていたのを拝見しており、独特の存在感が印象に残っていました。今回お願いした映画の役は出番は少ないのですが、佐々木蔵之介さん演じる主人公・ダンナの気持ちを揺さぶる大事なシーンなので、どなたにお願いしようかと考えたとき、真っ先に頭に思い浮んだのがSUさんでした!」とコメント。

本人は初めての映画撮影現場に対して、「映画はほんと初めてで。ものをまめに作る姿勢といいますか、こだわりやチーム力が強い感じがします。スタッフの人数も多くてびっくりしました。本当に最高の経験ですね。二度とないでしょうね。もちろんそれなりの覚悟は決めて来たんですけど……やはり現場の雰囲気というのは独特です」と、音楽の現場とは異なる刺激を受けた様子。また、佐々木との初共演に関しては「はじめまして、ですぐに、よーいテスト、と(撮影が)始まってしまって。普段は仲のいい方とずっとお仕事をしているので、なんとかお話できる機会はないかな、と思って、なるべくNGをいっぱい出しました(笑)。(蔵之介さんは)もうあっという間に、受け入れてくれる方でした。演技中も大丈夫だよ、という顔をしてくれて。優しいな、と思って1回笑ってしまいました」と語った。

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