昨日5月20日に東京・羽田空港 フライトデッキトーキョーにて、
空港の滑走路を一望できる会場に華原が姿を現すと、集まったファンは温かい拍手と「ともちゃーん」という声援を送り彼女を歓迎。イベントのMCから新曲について問われた華原は、小室哲哉が作曲した表題曲「はじまりのうたが聴こえる」の制作の背景について「深い話になってしまうので説明には3日くらいかかる」と前置きしながら、歌番組で共演した際に直接本人にオファーしたエピソードを話した。またこの曲では華原が作詞を担当しており、「リアルにあったことをキチンと伝えたくて、いろんなことを思い出すのはつらかった」と、その心情を吐露。さらに彼女は「でもこの曲を歌って自分が励まされました。これからはこの曲を背負っていきたいと思う」と、新曲に対する思いを語った。
トークがひと段落すると、イベントは「はじまりのうたが聴こえる」の歌唱パートへ。華原はファン1人ひとりの顔を見渡しながら同曲を情感豊かに歌い上げた。観客の中には感極まって涙を流すファンの姿も。歌唱後、深々とお辞儀をした華原は「がんばりすぎて、無理してまたいなくなっちゃうかもしれないって心配している人もいると思うけど、もうそういうことにはなりません。私にはもう歌しかないから。自分が励まされるだけじゃなくて、みんなを励ますためにもっとこの曲を歌っていきたい」とファンにメッセージを送り、ステージをあとにした。
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- 華原朋美 - UNIVERSAL MUSIC JAPAN
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昨日の朋ちゃんのイベントは本当に感動しました(´;ω;`)♡