華原朋美、新シングルで小室哲哉が16年振りに曲提供

華原朋美が5月20日にニューシングル「はじまりのうたが聴こえる」をリリースする。

表題曲は作曲を小室哲哉が、作詞を華原が担当したナンバー。華原がオリジナル曲をシングルとして発表するのは2006年の「あのさよならにさよならを」以来およそ9年ぶりで、小室が華原の作品に携わるのは1998年の「nine cubes」以来、約16年半ぶりとなる。彼女は今回の新曲について「今の自分があるのは、これまでの自分があったから・・。今回作っていただいた小室さんのメロディを聞いた時、心からそう感じました。そして私の人生を素直に言葉にすることができました。『はじまりのうたが聴こえる』は私にとってここから始まる新たな旅立ちの歌です」とコメントしている。YouTubeではこの曲のティザー映像を公開中。

なお「はじまりのうたが聴こえる」はテレビ東京系「水曜ミステリー9」の新エンディングテーマに決定。4月1日（水）の放送回より、同曲がオンエアされる。