インディーズという言葉が広まり始めた1980年代前半にLAUGHIN' NOSE、有頂天とともに「インディーズ御三家」と呼ばれたTHE WILLARD。彼らは雑誌「宝島」から誕生したレーベル・キャプテンレコードの第1弾作品としてアルバム「Good Evening Wonderful Fiend」を発表し、同作の販売枚数が当時インディーズでは初となる1万枚を突破した。バンドブームが去ってから30年以上一度も活動を止めず、現在に至るまで独自の音楽を作り続けている。
今回発売されるJun Taigaのソロアルバムは、THE WILLARDとはまったく雰囲気が異なるアコースティックなサウンドの5曲が収録される。Junはボーカルのほか、THE WILLARDの作品と同様に作詞・作曲やギター演奏も自ら担当。ゲストとして、ピアノでホッピー神山、ドラムでTHE WILLARDのライブでもお馴染みの酒井愁が参加している。
なお3月21日にはTHE WILLARDとしての今年初のライブを神奈川・F.A.D YOKOHAMAで開催。現在オフィシャルサイトではチケットの先行発売が行われている。
Jun Taiga「Libera Volo」収録曲
01. Libera Volo
02. Lonesome Cafe
03. We're All A Bit Mad Here!
04. Shut Your Mouth
05. Pistlero
THE WILLARDライブ
2015年3月21日(土)神奈川県 F.A.D YOKOHAMA
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- THE WILLARD Los Bandidos de Medianoche
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THE WILLARDのJun、キャリア30年以上にして初のソロアルバム - 音楽ナタリー http://t.co/wD7ZqGLH1H