アイドルによるエンタテインメントイベント「@JAM EXPO 2014」が8月31日に神奈川・横浜アリーナにて開催された。
横浜アリーナの中に7つのライブステージとトークステージ、さらに運動会&DJステージが用意され、100組ものアイドルによって熱狂的なパフォーマンスが繰り広げられた「@JAM EXPO 2014」。AM10:00のライブ開始にあわせて多くのアイドルファンが会場に集結し、今夏最後にして最大規模のアイドルイベントを大いに盛り上げた。
メインのライブ会場となるストロベリーステージのトップバッターには「@JAM」シリーズを初期の頃から支え続ける
ここでグループの垣根を超えたコラボステージのコーナーに突入する。まずはアプガ、THE ポッシボー、吉川友によるユニット「チーム・負けん気」が登場。ユニットとして9月17日にリリースする新曲「無限、Fly High!!」を全員で歌い上げ、集まったオーディエンスのテンションをさらに上げていく。続いてステージにはドロシー、
ライブも後半に差し掛かり、本イベントを盛り上げるために結成された寺嶋由芙と高橋麻里(Dorothy Little Happy)による期間限定ユニット・ユフ■マリ(■は連桁付き16分音符)が現れ「HOTARU」を熱唱。2人は「今日がユニットとしてのラスト。短い間でしたがありがとうございました!」と感謝の気持ちを伝え、JKT48へとつなぐ。そして日本国内での単独ステージはこれが初となるJKT48の選抜メンバーが姿を現し「フライングゲット」から熱狂的なステージを繰り広げていった。途中のMCではAKB48より移籍した仲川遥香や近野莉菜が元気な姿を見せメンバーと和気あいあいと会話する姿を見せる。そして彼女たちはAKB48の代表曲「ヘビーローテーション」や「恋するフォーチュンクッキー」などをインドネシア語バージョンで次々と歌唱し、ラストは「心のプラカード」を笑顔で歌い上げた。
ライブ終盤、PASSPO☆や
熱気が冷めやらぬステージに、このイベントのために結成された@JAM ALLSTARS 2014の関根梓(アップアップガールズ(仮))、高橋麻里(Dorothy Little Happy)、新井ひとみ(東京女子流)、鈴木真梨耶(Cheeky Parade)、相沢梨紗(でんぱ組.inc)が姿を現す。5人は緊張した面持ちのまま同イベントのテーマソング「夢の砂 ~a theme of @JAM~」を伸びやかに歌い上げ、オーディエンスとのコール&レスポンスを楽しんだ。そして出演したグループがステージ上に集まり記念撮影をして、10時間にも及んだイベントを大団円で終えた。
なおブルーベリーステージの最後には、この日がラストステージとなるいずこねこが純白の衣装を身にまとい登場。3曲を歌唱したあと彼女は「ありがとう!」と感謝の気持ちを伝え「いずこねことして活動してきた3年間は本当によかったし楽しかった。ソロアイドルは本当に大変だけどやってきてよかったです」と述べ、手を振りながらステージをあとにする。しかしファンからの「アンコール、ニャー!」の掛け声が鳴り止まず、それを受けていずこねこは再び姿を現す。彼女は「いろんなアイドルが出るライブだから押しちゃうと困る(笑)」とはにかんだ顔を見せ、新たな活動となるプラニメについて「プラニメの活動は1からだけど、私という存在は続いていくから、また観に来てくれたらうれしい」と素直な気持ちを述べた。最後に彼女は「アンコール、本当にありがとう。本当に幸せ」と語り、いずこねことしての活動を終えた。
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