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ニューロティカ、メンバー入り乱れた30周年ツアー大阪公演

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ニューロティカがバンド結成30周年を記念し、オリジナルメンバーを交え8人体制で全国ツアーを実施。このツアーの大阪公演が6月1日に大阪・umeda AKASOで開催された。

この日は開演前からステージにメンバーが登場。初代バンマスのオリジナルメンバー・修豚(G, Vo)を先頭に8人が体操服姿で現れ、ゲストのまちゃまちゃとともにユーモアのあるトークを繰り広げた。

ライブはまず“先代ニューロティカ”のライブからスタート。アツシ(Vo)、修豚、ジャッキー(G)、ション(B)、アキオ(Dr)はオープニングナンバー「LET'S FUCK」を勢いよく演奏する。ジャッキーの力強いギターと修豚の野太いコーラスがスピーカーから響き、オーディエンスはさっそくダイブとモッシュを連発した。

そのまま「大阪かかってこい!」のアツシのかけ声でスタートした「…To be HARLEM」や「夏・ナンシー・17才」など懐かしのナンバーが続く。楽曲披露だけでなくアツシの「今回は俺を裏切って辞めていったメンバー達と一緒にやってます(笑)」といったMCでもオーディエンスは大いに沸き、そのテンションは“先代”メンバーのステージが「NAGARTY」「アイキタ」の高速ナンバー連発によって終了しても続いた。

次はアツシとジャッキー、現メンバーのカタル(B)、ナボ(Dr)の4人によるライブが始まった。この編成は1996年から約2年間続いたもので、彼らは当時オーディエンスから反応がよかったという楽曲「バンバン行こうぜ」を披露した。オリジナルメンバーのジャッキーが立ち去る際、オーディエンスからは惜しみない拍手が寄せられた。

ジャッキーと入れ違いにステージに現れたのは現ギタリストのリョウ。“当代”ニューロティカのライブは「嘘になっちまうぜ」をはじめ近年のライブ定番曲を中心に演奏が行われた。ライブの後半ではニューロティカの周年ライブにたびたび登場するTHE GELUGUGUのAZU (Sax)、KENTA(Tb)がゲストで登場。彼らとともに「東京ハレンチ天国」「サル手品」が演奏された。その後「東京花火」「青春山脈」「俺達いつでもロックバカ」などが披露されたあとでアツシは休憩に入り、ボーカルを修豚と交代する。修豚はハンドマイク片手に「修豚情歌」「修豚哀歌2」を披露し、戻ってきたアツシとステージ上で同級生ならではのコミカルなMCを行った。

後半は8人体制で作られたニューアルバム「インディーズ日本代表」のナンバーが続けて演奏される。「おかしなおかしなお菓子屋ロックンロール」ではアツシの実家の菓子屋から調達した大量のお菓子を客席に投げ入れるという演出が行われ、オーディエンスから歓声が上がる。そしてライブはメンバー8人混合で演奏するスタイルへと移行。「ロティカV12」「ハッピーライフ」などの楽曲が披露される。アツシと修豚はボーカルとして肩を並べ、2台のドラムセットに座るナボとアキオや残りのメンバーは全員でコーラスを務めた。

アンコールでは新旧メンバーの全員登場はもちろん、まちゃまちゃやTHE GELUGUGUのメンバー、そして高橋浩司(Dr / HARISS、ex. PEALOUT)らが登場。大阪公演は大団円でフィナーレを迎えた。

30周年ワンマンツアーは残すところ6月7日の東京・TSUTAYA O-EASTのツアーファイナルのみとなる。チケットは現在発売中。

ニューロティカ「30周年記念ワンマン『8人だよ! 全員集合!』」※終了分は割愛

2014年6月7日(土)東京都 TSUTAYA O-EAST

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