キマグレン、P・ニューマン遺作に主題歌書き下ろし

キマグレンが、1月10日全国公開の映画「ミーアキャット」日本語吹き替え版の主題歌を担当。書き下ろし曲「サヨナラの朝」を提供したことがわかった。

「ミーアキャット」はアフリカ・カラハリ砂漠に生息する動物、ミーアキャットの姿をとらえた感動のドキュメンタリー。今年9月に死去した名優ポール・ニューマンがナレーションを担当した遺作としても話題の作品だ。

キマグレンはこれまで、既存曲がイメージソングや挿入歌に起用されたことはあったものの、書き下ろし曲を提供したのは今回が初。イセキ（Vo,G）、クレイ（Vo）の2人は本作について「生きていく中で訪れる別れと出会い、そこでの情景や感情などをつづった楽曲です。劇場に足を運んで映画とともに、僕らの音楽も楽しんでいただけたらうれしいです」と語っている。