5月4日に東京・渋谷WOMBにて「burn WORLD DJ CONTEST 2014」の決勝が開催され、日本代表DJとしてKAZUMA TAKAHASHIが選ばれた。
決勝には、これまでの選考を勝ち抜いたNorihito Ogawa、DJ QWERTY、BABY-T、KAZUMA TAKAHASHI、JapaRoLLという5組が参加。それぞれ舞台に立って8分間のDJミックスを披露した。審査の結果、圧倒的なグルーヴでオーディエンスを巻き込んだKAZUMA TAKAHASHIの優勝が発表されると、場内は大きく沸き上がった。
KAZUMA TAKAHASHIは福岡県出身で、2008年よりDJとして活動開始。約3年にわたって福岡・MILLS(旧O/D)にて大沢伸一、DEXPISTOLSのレギュラーイベントのレジデントDJを務めた。 2012年に上京し、現在はSOUND MUSEUM VISION、渋谷WOMBなどの都内主要クラブでテクノを中心にディスコやハウスなど幅広い選曲で活動している。
今後、彼は日本代表DJとして、スペイン・イビサ島で開かれる世界大会「burn RESIDENCY」に出場。現地での選考の結果、勝者5組のDJはイビサ屈指のクラブで夏の間プレイできるレジデントDJを務めることができる。さらに勝者5組の中から選ばれた優勝者1組には、1年間のレコード契約権が与えられ、ヒットシングルを生み出すために10万ユーロの資金提供と各種支援が約束される。
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