今回のライブには瑞季、真山りか、杏野なつ、安本彩花、廣田あいか、星名美怜、鈴木裕乃、松野莉奈、柏木ひなたの9人に、今年1月に“転入”した新メンバーの小林歌穂、中山莉子を加えた11人が登場。本編は9人のメンバーで行われ、終盤には6人のメンバーから転校する3人へ、たむらぱん書き下ろしの新曲「Dear Dear Dear」が贈られた。またアンコール終了後には、8月2日に山梨・山中湖交流プラザ「きらら」シアターひびきにて夏の野外ライブ「エビ中 夏のファミリー遠足 略してファミえん」の開催がメンバーにサプライズで発表された。
ナタリーでは終演後、転校するメンバー3人にエビ中として最後のステージを終えた感想を話してもらった。なお本公演の詳細なレポートは追って掲載する。
私立恵比寿中学 瑞季 杏野なつ 鈴木裕乃 終演後コメント
──エビ中として最後のステージを終えた今の心境を聞かせてください。
瑞季 本当に楽しかったです。私たちも前向きだし、これから進む道は違うけど、みんなはみんなで新しいエビ中を作ろうと前に踏み出しているから。合同出発式を日本武道館でやらせていただけたことは、すごく意味があるんじゃないかなって思います。ずっと目指してきた場所でスタートを切ることができたので。これは“合同出発式”なんです。
杏野なつ 私は始まる前のほうが泣いちゃって(笑)。ライブが始まってからはとにかく楽しかったんですけど、サプライズで歌があったのは本当に知らなかったし、今日のためにたむらぱんさんが作ってくださった曲だってあとで聞いて……本当に感動しました。今はやりきったという思いなのですごく満足しています。
鈴木裕乃 「悔いのないパフォーマンスをする」という目標があったんですけど、ちゃんとやりきることができて悔いはありません。みんな前も向いて私たちの背中を押してくれたし、いい合同出発式になったと思います。
──最後に、エビ中メンバーやファンに言い残したことがあればお願いします。
鈴木裕乃 年下のメンバーは、年上の言うことを聞くようにして(笑)、がんばってほしいです。話を聞くところ休憩時間は動物園らしいので。
杏野なつ うん(笑)。りか(真山りか)とみれい(星名美怜)にちゃんと付いていってほしいです。8人は前を向いているけど、やっぱり不安はあると思うので、エビ中ファミリー(ファン)の方たちにはこれからも8人のことを支えていってほしいです。
瑞季 みんなから「新しいエビ中を作っていこう」という思いが感じられてうれしいです。私たちと一緒に作ってきたエビ中の大事な部分を忘れないで、どんどん前に進んでいってほしいなと思います。
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