「ネズミに捧ぐ詩」は清志郎の自宅で新たに発見された、彼が生前に書いていたノートを書籍化したもの。1988年2月に父親が他界したことをきっかけに筆をとった清志郎は、幼い頃に亡くなった実母へのあふれ出る思いを、詩や日記としてこのノートに繊細かつみずみずしい筆致でつづっていた。
そんな彼の手記が、執筆から26年を経て世に出ることになった。なお装画は清志郎の長女である百世が手がけている。
忌野清志郎「ネズミに捧ぐ詩」目次
第一章
ネズミに捧げるうた
1988
時々、誰かがやって来る
赤ん坊
買い物
どうも変だと思ってた
彼女に関すること(1)
スター?
どれがいい歌?
おふくろが死んだとき
まるで恋人ができたような気持ち
親父の場合
遺産
コカイン
第二章
犬
彼女に関すること(2)
おばさんはトラックでやって来る
Dear Charles
彼女に関すること(3)
前略
夜を待つ
女たち
DRUG ON
君への忠告
ニュース
卒業生
HAPPY
ツアーの初日
大阪3DAYS
フキちゃんといっしょに
解禁
瑞穂町の酒屋、創業65年西久保屋(酒屋)、その主人3代目、西久保武夫氏。
彼女の声
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小路幸也 @shojiyukiya
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