[銀杏BOYZ] 峯田和伸、グラビアを大いに語る

先日、衝撃のグラビアデビューを果たした銀杏BOYZのボーカル・峯田和伸が、ふたたび雑誌「SPA!」4月10日号に登場。「男性初のグラビアアイドル」として、撮影時の感想や独自のアイドル論を語っている。

杏さゆりに対し「彼女は木村カエラ的なポップ系のグラビアなんだよ」とみうらじゅんが指摘すると、峯田は「うん。でも自分が(杏に)求める"ポップ"はそれではない」と続ける。

杏さゆりに対し「彼女は木村カエラ的なポップ系のグラビアなんだよ」とみうらじゅんが指摘すると、峯田は「うん。でも自分が(杏に)求める"ポップ"はそれではない」と続ける。

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連載「リリーフランキー×みうらじゅんのグラビアン魂」に座談ゲストとして登場した峯田。問題の「グラビアン魂・オム」のオファーに対し峯田は「話が来た時から違和感がなかったんですよ。それが自分でも不思議で」と答えている。さらにみうらの「撮られる時って男の気持ちのままなの?それとも女のアイドルになった気になるもんなの?」との問いには「長澤まさみさんになった気持ちでしたね」と撮影時の心中を語った。

ちなみに今回のグラビア被写体は、峯田が大ファンだという杏さゆり。3人の話は杏を中心にしながらも、やがて壮大な「アイドル論」へと展開していく。峯田の「最近のグラビアは女の人が見たら喜びそうな写真集になってきた」という現役グラビアアイドルとしての鋭い意見に、深く同意するリリーとみうら。そして「もし、つきあえることになったらどうするの」というリリーの中学生のような問いに、峯田は「もしそんなことになれたとしても、オレはつきあわないですよ」「やっぱりオレにとって杏さんが”ポップ”だったのかなあ」と、どこか銀杏BOYZの世界観とも重なる意見を述べた。高校生気分と哲学者の間を行き来するような3人のやりとりは、紙面に収めるだけではもったいないほど濃密なものになっている。

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