DAISHI DANCEがジブリ音楽をハウスカバーする理由

3

112

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 45 37
  • 14 シェア

スタジオジブリ作品で使用された名曲をメロディアスなハウストラックでカバーするアルバムの、シリーズ第2弾「the ジブリ set 2」をリリースしたDAISHI DANCE。彼へのインタビューをナタリーPower Pushで公開した。

DAISHI DANCEとは?

札幌を拠点に活動するDJ / プロデューサー。メロディアスなハウスからマッシブなハウスまで守備範囲の広い、ハイブリッドで先鋭的なDJスタイルに定評がある。東京・新木場ageHaをはじめ大阪、京都、福岡、韓国などの大型クラブでレギュラーパーティを行うほか、各地のクラブにDJとして年間150回以上出演。ピアノやストリングスを軸としたメロディアスな楽曲プロデュースが特徴で、2006年7月にリリースした自身初のオリジナルアルバム「the P.I.A.N.O set」は、外資系CDショップやiTune Storeなどあらゆるダンスチャートで軒並み1位を獲得している。その後も「MELODIES MELODIES」「DAISHI DANCE Remix.」「Spectacle.」と毎年作品を発表し、いずれもロングセールスを記録。特に、スタジオジブリ作品で使用された名曲をメロディアスなハウストラックでカバーする「the ジブリ set」は、クラブミュージックのリスナーのみならず幅広い層から支持され異例の大ヒット作となった。このほかにも多数のリミックス制作や作品プロデュース、コンピレーションへの参加、家電製品への楽曲提供など多岐にわたる活動を展開。上海万博では「日本パビリオン(日本産業館)」の公式テーマソングとして「Re...JAPANESQUE」が起用された。2013年には新名義「DD」としてのアルバム「NEW PARTY!」と、ジブリ音楽カバー集の第2弾「the ジブリ set 2」をリリースした。

DAISHI DANCE

DAISHI DANCE

大きなサイズで見る(全2件)

DAISHI DANCEは学生の頃から久石譲のコンサートに足繁く通っており、音楽制作においてジブリ映画や久石の音楽から強い影響を受けているという。そんな彼に、今回の特集では「the ジブリ set」の続編を作ろうと思った動機や、カバーするうえでのこだわりなどについてインタビューを実施。カバーアルバムの魅力とともに、DJ目線での分析によりジブリ音楽そのものの魅力も浮かび上がっている。

関連する特集・インタビュー

この記事の画像(全2件)

読者の反応

  • 3

ジブリまみれ @ghiblimamire

♦︎ナタリー - DAISHI DANCEがジブリ音楽をハウスカバーする理由 http://t.co/6dEpuzYG2k

コメントを読む(3件)

関連商品

リンク

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャの音楽ナタリー編集部が作成・配信しています。 DAISHI DANCE の最新情報はリンク先をご覧ください。

音楽ナタリーでは国内アーティストを中心とした最新音楽ニュースを毎日配信!メジャーからインディーズまでリリース情報、ライブレポート、番組情報、コラムなど幅広い情報をお届けします。