「ファンキー加藤 / My VOICE ~ファンモンから新たな未来へ~」は1月より実施されたFUNKY MONKEY BABYSのラストツアー「WE ARE FUNKY MONKEY BABYS TOUR」から解散ライブとなった6月の東京・東京ドーム公演を経て、ソロ活動を開始した加藤のツアー「ファンキー加藤 インストアライブツアー ~原点回帰~」の初日にあたる11月17日の東京・京王八王子ショッピングセンターまでの軌跡を収めたドキュメンタリー作品。この映画について加藤は「ソロデビューのタイミングにあわせてドキュメンタリー映画をやってもらえるなんて、本当に光栄なことです。解散前のファイナルツアー『WE ARE FUNKY MONKEY BABYS TOUR』から約1年間追いかけてもらいました。“ファンキー加藤”だけではない素の“加藤俊介”もさらけ出しているので、若干恥ずかしい気もしますが、ソロとしての新たな一歩をファンの皆さんとともに分かち合うことができたら、とてもうれしく思います」とコメントしている。
なお加藤は2月12日にソロデビューシングル「My VOICE」をリリース。表題曲は悩みや迷いを抱えながらも一歩を踏み出す前向きな思いを歌った彼の決意表明ともいえる楽曲となっている。
松井亮プロデューサー コメント
最初にドキュメントを撮影したいと思った動機はファンの背中を押し続ける彼らが見えない部分でどれだけ頑張っているかを伝えたいと思ったところからです。
それはまだ解散が決定してない去年の9月でした。
レーベル・事務所にアプローチを続けている時に突然解散の話を聞き、それならばとラストツアーから東京ドームまでのドキュメンタリーができないかと考えました。
ラストツアーを密着している中で感じたことは本当に解散の理由は各会場のMCで伝えていることだけ。そこに裏表はないんだと。
でもそれは密着しているから分かることでライブを見に来ているファン、それ以外の人々には穿った見方をされても仕方ないんだろうとも思いました。
だとするとこの映画を見ることによって本当の意味で解散という真実を受け入れてもらい大きなものを背負って再出発するファンキー加藤という男を肯定してもらいたいなと。
そういった様々な状況が重なり、ソロデビュータイミングで彼のドキュメンタリー映画を公開したいと考えました。
住田拓英監督 コメント
FUNKY MONKEY BABYSという3人の男たちがいてそれぞれの道を歩き始めました。
この映画は、その中のファンキー加藤という男に焦点を絞った作品です。
10年間という期間、人生をかけてきたアーティストで成功を収めた男が解散という選択をして、想像もつかない大きな喪失感とプレッシャーの中で、もがき苦しみながら新たな第一歩を歩き始める男の物語です。
人生で少しでもあと一歩踏み出したいと思っている人には背中を押してもらえる勇気をもらえる作品だと思います。
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音楽ナタリー @natalie_mu
ファンモン解散前からの軌跡追ったファンキー加藤記録映画 http://t.co/c0VziOyZUv