AKIBAカルチャーズ劇場オープン！アプガ初陣飾る

昨日10月1日、東京・AKIBAカルチャーズZONE地下1階にAKIBAカルチャーズ劇場がオープン。これを記念してオープニングレセプションが行われた。

AKIBAカルチャーズ劇場は収容人数およそ300人という秋葉原では最大規模のライブ劇場で、アイドルのライブを中心に平日はレギュラー公演、土日はスペシャル公演が行われる。オープニングレセプションでは、まずAKIBAカルチャーズ劇場の運営を行うつくばテレビ所属の劇場支配人・鈴木美紗乃が挨拶をし、劇場の魅力について「親近感のある場所、アイドルの成長を観られる場所」とアピールした。

さらに鈴木は土日のスペシャル公演の追加発表を実施。すでに発表されていた10月5日のアップアップガールズ（仮）、10月20日のParty Rockets、乙女新党、BELLRING少女ハートの4組に加え、10月19日に夢みるアドレセンス、10月27日にGEMがワンマンライブを行うことが発表された。今後はアイドルだけでなく声優やボーカロイド、アニメのイベントなども行っていくとのこと。

そして実際に最新鋭の照明と音響設備を使ったステージを体感するために、アップアップガールズ（仮）がミニライブを披露。ステージに用意された巨大モニタにオープニング映像が流れメンバーが登場すると「マーブルヒーロー」からライブをスタートさせる。AKIBAカルチャーズ劇場で行われる初ライブということでメンバーは気合いの入ったパフォーマンスを展開し、集まった観客を魅了した。

歌唱後、仙石みなみは「オープン初日にトップバッターとしてステージに立たせていただいて本当にありがとうございます！」と笑顔で挨拶。さらにメンバー自己紹介では佐保明梨が恒例の空手の型を行い「誰かにやられる前にやれてよかった！」とその喜びを語った。

続いてアップアップガールズ（仮）はAKIBAカルチャーズ劇場の前身となる秋葉原・マップ劇場で2年前に定期公演を行っていた頃の思い出を語り始める。オリジナル曲もなく客席が埋まらない時代を経て今の自分たちがあるというエピソードを語ると、成長を見せつけるかのように「SAMURAI GARLS」「アッパーカット！」を熱唱。オープン初日の初ライブという大役を見事に務めあげた。

続いては平日のレギュラー公演を行うグループからDiVA、愛乙女★DOLL、TOKYO TORiTSU これで委員会の3組が登場し、その意気込みを語る。毎週月曜日にレギュラー公演を行うDiVAは井上結菜、粕谷聡子、福野来夢、二見夕貴、古川温子、山上綾加の6名による「6ock on 公演」を実施。粕谷は「この公演を通じてDiVAというユニットの名前をもっと広げていきたい。そして個々のスキルアップも目指してます」と語った。

毎週水曜日にレギュラー公演を行う愛乙女★DOLLは愛迫みゆ、岩崎夢生、芦崎麻耶、都築かな、ハルナ、佐野友里子の6名が登場。岩崎は「10月2日から定期公演を行っていきます。ここをホームにできるようにがんばっていきます！」と力強くコメントした。そして毎週金曜日にレギュラー公演を行うTOKYO TORiTSU これで委員会からは金城成美、加藤里保菜、吉橋亜理砂、緒方ももの4名が登場。緒方は「普段9人で活動してますが本日は代表の4名で来ました。毎週金曜日担当ということで、金曜日の秋葉原を盛り上げていきたいです！」とアピールした。