今回のシングルのタイトルはユリを意味する言葉。バンドはユリを“キャリアを象徴する花”“ファンとの絆を示す符丁”と位置づけており、2000年にはシングル「Lily's e.p.」、2001年にはアルバム「LILY OF DA VALLEY」という“Lily”にちなんだ作品をリリースしている。今作の表題曲「Lily」はダイナミックなサウンドとリリカルな言葉が絡み合うDragon Ashならではの1曲となっている。カップリングには新曲「Somewhere」と、今夏開催の音楽フェス「RUSH BALL 15th」でのライブ音源が収録される。
CDは初回限定盤と通常盤の2形態で発売。初回限定盤の3曲目には「RUSH BALL 15th」でのステージから「INTRO」「Run to the Sun」「Trigger」「For divers area」の4曲の音源が収められ、通常盤は「For divers area」のみの収録となる。
またDragon Ashは「Lily」のリリースを記念してワンマンライブ「Lily's Party」を12月4日に東京・EX THEATER ROPPONGIで開催する。チケットは「Lily」初回盤同梱の「『Lily』スペシャルパッケージ」という形態で発売される。取扱店舗など、スペシャルパッケージの詳細はバンドの公式サイトなどでチェックしよう。
Dragon Ash「Lily」収録曲
01. Lily
02. Somewhere
03. "Live at RUSH BALL 15th" INTRO~Run to the Sun~Trigger~For divers area
※「INTRO」「Run to the Sun」「Trigger」は初回限定盤にのみ収録。
Dragon Ash「Lily's Party」
2013年12月4日(水)東京都 EX THEATER ROPPONGI
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- Dragon Ash Official Website
- Dragon Ash Official Labelsite 「MOBSQUAD」
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音楽ナタリー @natalie_mu
Dragon Ash、歴史とファンとの絆を体現する新曲「Lily」 http://t.co/2dJSsbIhOx