2167人が作詞！平原綾香が宇宙飛行士に捧ぐシングル

平原綾香がニューシングル「星つむぎの歌」を2008年1月23日にリリースすることが決定した。

この曲は山梨県甲府市出身の土井隆雄宇宙飛行士が国際宇宙ステーション日本実験棟「きぼう」打ち上げの1便目に搭乗するのに合わせ、彼への応援歌として制作されたもの。

JAXA（宇宙航空研究開発機構）の事業「宇宙連詩」を参考に、全国から1行詞を公募して組み合わせて歌詞が完成した。総勢2167名から送られてきた、2690にも及ぶ歌詞の選定・補作は詩人の覚和歌子が担当。作曲は財津和夫が手がけている。

また、CDリリースに先がけて1月12日に「星つむぎの歌」完成ライブ＆トークイベントが山梨県立科学館のスペースシアター（プラネタリウム）にて開催されることも決定。公募作品の最終選考に残った人などを招待する第1部と、一般公開で行われる第2部の2回にわたって行われ、第1部の模様はインターネットでの生中継が予定されている。

商品情報

平原綾香「星つむぎの歌」

• MUCD-5125　1000円　CD
  2008年1月23日発売
  ドリーミュージック
  ＜収録曲＞
  1. 星つむぎの歌
  2. 今・ここ・私
  3. 星つむぎの歌（Vocal-less Track）

公演情報

「星つむぎの歌」完成ライブ＆トーク

• 2008年1月12日（土）山梨県立科学館スペースシアター
  第1部　OPEN15:20 / START15:50 / CLOSE17:20
  第2部　OPEN18:20 / START18:40 / CLOSE20:00
  ＜ゲスト＞
  ・平原綾香
  ・覚和歌子
  ・丸尾めぐみ（作編曲・鍵盤楽器演奏家）
  ・山中勉（JAXA）

関連リンク

• 宇宙連詩山梨版　星つむぎの歌